業界記事

猿橋川災害復旧助成事業/5か年で190億投入し改修/9本の河道法線検討に着手

2005-03-23

 県土木部は、7・13豪雨災害で被害を受けた猿橋川が国から災害復旧助成事業に採択されたことを受け、今年度から5か年計画で事業費190億円を投入し延長L2万2690m区間の改修を進める。このほど猿橋川工区(6工区)及び山北川工区(3工区)の河道法線検討に着手した。同業務で河道平面形の法線を決定し、河川詳細測量に入る見通しだ。
 事業の目的は、10年に1回程度の降雨により発生する洪水を安全に流下できるよう河川改修し、7・13豪雨水害規模の洪水による宅地浸水の解消と浸水被害の軽減を図る。
 事業方針では、まず河積の拡大として洪水の流下する断面を確保するため築堤や河道拡幅、河床掘削、橋梁の架替(4橋)、小曽根頭首工の改築等を行う。河岸浸食の防止では、堤防を保護するために堤防の傾斜や流速を考慮し護岸を設置する。また、放水路の新設として稲葉川から猿橋川に向けて放水路を新設し稲葉川河道への負荷を軽減する。
 河道法線検討業務のうち、まず猿橋川工区は在京の日本建設コンサルタント(株)が担当。長岡市大黒町ほかの猿橋川、稲葉川、稲葉川放水路、浦瀬川、乙吉川、浦加桂川の6河川が対象。
 一方、山北川工区は新潟市の開発技建(株)が担当。長岡市百束町ほかの山北川、頭無川、椿桂川の3河川が対象となる。
 また、中之島町の中之島川災害復旧助成事業も併せて事業採択されており、今年度から4か年計画で中之島川(L2600m、事業費11億8000万円)及び末宝川(L1660m、事業費8億2000万円)を対象に河川改修を進める予定。
 整備方針では洪水の流下断面を確保するため築堤や河道拡幅、河床掘削、橋梁の架替(中之島川6橋、末宝川6橋)を行う。

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