業界記事

統合幼稚園に着手/農集処理場を5月にも/赤城村17年度当初予算

2005-03-19

 赤城村(永井良一村長)は、17年度当初予算を明らかにした。それによると、新年度の一般会計の歳入歳出の総額は16年度当初に比べ、1・6%増額となる55億8700万円とした。普通建設事業費も9億9500万円とし、前年度の同事業費8億5400万円と比較しても大幅なアップとなっている。建設関連で計上された主な項目としては、幼稚園園舎等建設工事費3億9420万円や津久田小学校耐震補強工事費及び施設改修工事費3522万円、横野中央地区農業集落排水事業処理施設建設・管路布設工事費4億6059万円などが盛り込まれている。(5面に主要事業)
統合幼稚園建設工事は、村内にある津久田、刀川、南雲、三原田の4つの幼稚園が将来的に少子化を迎え、園児数が減少し、さらには現有施設の老朽化などから計画が浮上したもの。
 建設場所は、勝保沢地内にある第1総合グラウンド。南側スペースを利用する方針で、現段階における施設規模は、平屋建てで延べ床面積は1500㎡程度を見込んでいる。構造については、基本的にはW造を想定しているが、詳細を固めながら決定していく意向だ。
 なお、設計は昨年、5者指名のプロポーザルを実施し、福島建築設計事務所(前橋市日吉町1-3-6電話027-231-3060)の作品を特定した。同社が提案した内容は、こどもの心に残る風景などをコンセプトとし、中庭を囲む形で保育室を配置していることが特徴となっている。
 津久田小学校耐震補強工事では、17年度の夏休み期間を利用して実施する。現段階において判明した補強対象箇所は計3か所で、鉄骨ブレースでの補強を施す予定。津久田小学校は、昭和49年に建設され、規模はRC造3階建て、延べ床面積2520㎡。建設当時の設計では、現在の耐震基準を満たしていないため同工事を計画。
 同村では、これまでにも現在の基準を満たしていない刀川小学校、三原田小学校を対象に耐震補強工事を実施しており、今回の津久田小学校の工事で、村内全ての小学校が耐震基準を満たすこととなる。耐震業務は、群馬県建築士事務所協会(前橋市元総社町2578-29電話027-255-1333)が担当した。
 横野中央地区の処理場は、三原田団地の北東を予定しており、敷地面積は5873㎡。処理方式には、OD方式を採用する。工事発注は国からの補助額にもよるが、5月頃を見込んでいる。同処理場では4地区(見立、滝沢、上三原田、三原田)を対象としており、受益面積は154ha。計画処理人口は2530人(計画戸数579戸)で、1日あたりの汚水量は684立方m、総管路延長は26kmを見込んでいる。設計は、群馬県土地改良事業団体連合会(前橋市箱田350電話027-251-4105)が担当した。

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