業界記事

中学校改築で設計費/17年度予算案

2005-03-17

 行方郡玉造町(坂本俊彦町長)は、平成17年度当初予算案を明らかにした。一般会計は54億9800万円で、前年度比1・8%増の積極型。このうち、普通建設事業費は8億9421万4000円となり、同比23・8%増の大幅な伸び。主な事業は、新規事業で玉造中学校建設の基本・実施設計に4567万円、統合幼稚園建設の基本・実施設計に2268万円を計上。このほか町道3号線の道路改良舗装工事、三昧塚農村公園整備工事などを予算化した。特別会計では、農業集落排水事業で北部地区の管渠工事に3億4780万円、公共下水道事業で町内2地区の管渠工事に2億6970万円を充てた。
 一般会計の歳出を目的別でみると、教育費が玉造中学校・統合幼稚園の基本・実施設計費などで前年度比17・2%の増。土木費は、16・17年度継続費を設定している防衛施設周辺道路整備事業(町道10号線)、安全快適なみち緊急整備事業(町道3号線)などにより同比4・7%増。総務費では、特定防衛施設周辺整備事業(公園整備)で三昧塚古墳を整備するため、同比8・3%増で予算計上した。
 玉造中学校建設事業は、既存の校舎及び体育館の老朽化に伴い、現敷地内での全面的な改築工事を計画している。
 17年度予算には、基本・実施設計に4567万5000円を計上し策定を進めるほか、現況測量262万5000円、地質調査336万円を盛り込み、18年度の着工を目指し作業を進める。
 計画では、校舎棟の建設工事を18・19年度2か年継続で実施し、その後体育館の改築工事に着手する見込み。
 16年度は、基本計画を(株)計画行政研究所で策定した。
 統合幼稚園建設事業は、少子化や園舎の施設老朽化に伴い、町内にある玉造、手賀、玉川など6園を統合・新設するもの。
 建設予定地は、玉造幼稚園の現敷地内で計画している。
 今後の整備スケジュールでは、17年度に基本・実施設計などを行い、18年度に着工。単年度事業で建設工事を行う。
 同事業に関連し、今予算では基本・実施設計2268万円、地質調査192万1000円、耐震診断273万円を計上した。
 道路整備では、16・17年度の継続費(総額・1億73万4000円)を設定している町道10号線の整備で、17年度の年度割額6586万9000円を計上し、八木蒔地内の延長559mの道路整備を継続、17年度完成を目指す。
 本工事については、昨年11月に入札が行われ、現在NIPPOコーポレーションの施工で改良舗装整備を進めている。
 また、町道3号線整備では、道路改良舗装工事として7875万円を計上した。16年度に引き続き、手賀地内の延伸区間を整備する予定だ。計画では、平成16~18年度の3年間で延長1・2kmを整備する。
 このほか、特定防衛施設周辺事業で実施する公園整備事業で、三昧塚農村公園整備工事に8207万9000円、実施設計に485万1000円を計上。16年度の第1期工事(施工・大林組)に続き、第2期工事で公園整備を進める。
 一方、特別会計では、農業集落排水事業が4億3740万円で、前年度比8・3%増。公共下水道事業は5億4720万円で前年度と同額を確保した。
 このうち農業集落排水事業は、北部地区で実施設計に1100万円、管渠工事に3億4780万円を計上した。
 公共下水道事業では、管渠実施設計に2300万円、管渠工事に2億6970万円、舗装復旧工事に500万円を計上し、引き続き手賀、浜の2地区について整備を継続する。
 また、水道事業の資本的支出は、2億1685万1000円で前年度比22・1%増。統合簡水施設の工事費に1億3654万2000円を計上した。

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