業界記事

17年度内に修繕計画/川口陸橋の大規模補修へ

2005-03-16

 さいたま県土整備事務所は、主要地方道練馬川口線ルート上のJR跨線橋「川口陸橋」の修繕計画を17年度中に策定するため、15年度調査を補足する調査・設計業務を復建エンジニヤリング北関東事務所(さいたま市南区、電話048-882-7035)に委託した。
 川口市のリボンシティ(サッポロビール埼玉工場跡地)南側に架設されている同橋は、橋長223・5m、幅約13m(車道9m、両側歩道)の3径間連続RCラーメン橋。下部は橋台2基、橋脚17基。落橋防止工事はこれまでに終えているものの、昭和32年の竣工以来、桁、擁壁など、全体的な老朽化が著しい状態。
 ただし、公共施設の維持管理にかかる費用の確保が難しく、優先度や費用対効果を十分に考慮した効果的な維持管理が求められているため、当該構造物に要求される性能を指標として、維持管理方針を策定することにしている。
 15年度調査で不足しているものとしては、<1>H鋼桁区間の桁かかり調査(桁かかり長、遊間等)<2>RCラーメン橋桁端部調査(ひび割れ、鉄筋の腐食等)<3>RCラーメン橋火災部調査(コンクリート強度、中性化状況、鋼材腐食度等)があげられている。
 また、補修計画策定・概略設計では、要求性能と調査結果から、修繕工事工法の提案および修繕工事の優先順の策定、修繕工事概略設計、工程および概算工事費の算出まで実施する方針。
 今後、工事に向けては、鉄道部両側の橋梁下を利用している店舗、工場、倉庫、自治会集会所等の専用者(約30名)との移転協議・調整などが、最大の懸案事項となりそうである。

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