業界記事

都市計画道見直し/18年度から変更手続き/都市局

2005-03-16

 さいたま市都市局は、昨年10月に策定した総合都市交通体系マスタープラン(さいたまSMARTプラン)の基本計画を基に現在、「都市計画道路見直し指針」の策定作業を進めている。17年度は同指針のパブリックコメントを行った後、都市計画道路を「廃止」「拡大・縮小」と延伸・新設などの「新規」に振り分ける。18年度は説明会を実施し、各項目に設定した道路に対する都市計画の変更手続きに入る。
 都市計画道路整備率は年間で約2・5kmと低く、今後も同じ速度で整備されると仮定した場合、どの路線でも慢性的な渋滞を招くおそれがある。
 都市計画道路見直し指針では、SMARTプランに位置付けられた「将来道路網検討調査」に基づき、全147の都市計画道路を対象に、当時は必要とされた道路が、今後も整備する必要性について検討。
 代替道路が整備されていたり、ネットワークを構築する上で必要性が低いものは「廃止」とし、周辺地区の開発などにより、バスの走行性を向上させるため、拡幅が必要な路線、過度な幅員を制限する路線については「拡大・減少」に位置付ける。
 また、地域間の連携強化上、計画決定区間からさらに延伸が必要とされるものや、新たな計画道路がネットワーク上必要となった場合は「新規」路線に設定。整備条件が整ったものについてはその都度、都市計画決定し、事業費を集中投資して早期整備を進めていく。
 「新規」路線では、大間木丸ケ崎線まで計画決定している大宮駅東口の中央通り線を国道122号まで、第二産業道路までの首都高速を東北同まで、さらに、南大通り南線は大間木丸ケ崎線から、浦和東部地区の区画整理で整備される美園1号線へ接続する構想が掲げられている。
 一方、大宮駅周辺半径約1kmを対象に日本技術開発(さいたま市、電話048-851-0022)が基礎調査を行っており、17年度は地元住民とともに道路の役割を検討。実現可能性方策をまとめ、交通需要管理上、必要なものから順次整備を進める。
 同駅地区の計画策定後は、浦和駅周辺でも同様の作業を行う考え。

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