業界記事

長井大平線拡幅で設計費/17年度当初予算

2005-03-16

 嬬恋村(松本先村長)は、議会で可決された17年度当初予算を明らかにした。
 それによると、一般会計の総額は56億6256万3000円とし、前年度当初予算62億6703万1000円と比較すると、6億446万8000円マイナスの緊縮型予算となった。なお、普通建設事業費は、6億2500万円としている。簡易水道事業特別会計は、1億4865万1000円とし、上下水道事業会計の資本的支出は、3億4858万3000円とした。また、公共下水道事業特別会計では、5億865万円とし、農業集落排水事業特別会計では、2億6339万3000円とした。
 主な建設関連項目では、基盤整備事業農林水産業施設工事費(大笹上ノ原)1585万5000円や小規模土地改良事業農林水産業施設工事費1858万5000円、嬬恋運動公園整備工事費8800万円、緊急路面維持修繕事業村道工事費1100万円、村道維持管理事業村道工事費4700万円、地方特定道路整備事業(長井大平線)設計委託費2650万円を盛り込み、農業集落排水事業特別会計では、設計監理委託費3790万円を計上した。
 嬬恋運動公園は、大笹地区にある西中学校東を流れる沢を挟んで反対側に位置しており、事業は、13年度からの継続。内部は陸上競技場として使用されるトラック400m×6レーンや野球場などが整備されており、敷地面積は、約3ha。新年度は、沢を渡るための人道橋の架設等を予定している。
 地方特定道路整備事業(長井大平線)については、L約1000mを対象とした拡幅で、W約5mをW約7mに拡げる。また、同線上にある大平橋の架け替えも行う。なお、新年度に行う設計は、道路部分のみで、早ければ8月中にも委託する方針。
 同線は、大笹地内の国道144号沿いにある鹿沢発電所から南へ分岐する路線で、分岐点には、吾妻川が流れ、大平橋が架設されている。同事業は、冬期の凍結による事故等を防ぐことを目的としており、また、同橋の架け替えについては、老朽化から計画が浮上した。同橋は、L48・2m、W3・54mの3径間PC単純T桁橋。
 農業集落排水事業は、半出来地区11・7haを対象としており、計画人口420人(計画戸数65戸)。新年度は、L約2040mの管路、マンホールポンプ3か所、さらに処理場の設計等も行う。管路工では、塩ビ管と勾配次第ではヒューム管を使用し、幹線ではφ200mm、枝線ではφ150mmを用いる。工法は、全て開削で対応する。処理場については、半出来温泉の西側約922㎡を予定しており、1日あたりの処理能力は126立方mを見込む。処理方式は設計の中で決めていくとしており、委託時期は、国の内示を受けてからとなるが、早ければ5月連休明けとなりそうだ。完成は、22年度を目指し、総事業費は、4億2000万円を試算している。

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