業界記事

新分野進出モデル研修会/県外事例4者が発表

2005-03-15

 長野県建設業協会は11日、松本市内で「地域における建設業の企業連携・新分野進出モデル構築支援事業研修会」を開催した。会には約50人が参加、県外業者4者の事例発表に耳を傾けた。
 会の冒頭では、同協会副会長の棚谷信雄氏が「新分野への挑戦はリスク発生・資金問題・技術者確保など幾つか課題がある。今回の講習を少しでも役に立ててほしい」とあいさつした。
 続いて財団法人建設業振興基金構造改善センター上席調査役の畑田操氏が「新分野進出は、本業の効率化も含めて考えるもの。本業が落ち込んだ時に、何でカバーするのかということ。取り組んでいる会社は試行錯誤や失敗も繰り返しているが、地域のニーズにアンテナを張り企業連携している。色々な情報を得たりネットワークを作っていくことが大事」と語った。
 県からは土木部監理課建設産業構造改革支援主幹の関眞一氏が「現在は、新分野進出という違う方向へ足を伸ばし、建設業をある程度縮小せざるを得ない状況となっている。地域のコミュニティで新たな取り組みをしていくべきで、相談・情報収集・トライと進めてほしい」と話した。
 事例については、日絋土木工業(株)(新潟県横越町)の「地中熱を利用したヒートパイプ融雪システムの開発応用化事業」、(株)西栄建設(新潟県越路町)の「面状ヒーターを利用した竹炭とセラミックス融合による健康商品の開発事業」、市川土木(株)(静岡県静岡市)の「環境関連企業との連携による汚泥・汚水の粒状固形化などの建設関連事業への進出事業」、太啓建設(株)(愛知県豊田市)の「生ゴミなどの食品残滓を循環資源として活用したエコ発電システムの開発事業」の4例について、各社の代表者による発表が行なわれた。

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