業界記事

新山梨市が用地取得へ/新庁舎も視野に活用検討/セレスティカ旧山梨サイト

2005-03-12

 山梨市、牧丘町、三富村の3市町村は、今月22日に合併し新「山梨市」として発足した後に、昨年閉鎖した電子機器製造受託サービスの「セレスティカ・ジャパン」(本社・東京都千代田区)旧山梨サイトの土地を、今月末までに購入すると発表した。購入する土地の敷地面積は4万279㎡。同用地には、セレスティカが使用していた事務所や工場などもあり、これらの施設は無償で譲渡される予定。同施設は、新庁舎として利用することも視野に入れているものの、現段階では活用策や施設の改修を行うかなどは未定。合併後に庁内でプロジェクトチームなどを組み、今度の方向性を決めたいとしている。
 今回購入を予定しているセレスティカ・ジャパンの旧山梨サイトは、現山梨市庁舎の北東側にあり、山梨市駅東山梨線を隔てた隣接地。平成14年に山梨日本電気(NEC山梨)の山梨工場を買収して稼動を開始。同社宮城サイトとの統合したことから、昨年12月末に山梨サイトを閉鎖した。
 新市が購入する土地は敷地面積が4万279㎡。無償譲渡される施設は、RC造5階(一部6階)建ての事務所と2階建ての工場で、両施設の延べ面積は2万1209㎡。また、倉庫(2棟)体育館、集会室、グランドも併設している。購入の見込み額は約8億円で、一坪当たり約7万円。3市町村によると、同土地の評価額は1坪21万円とのこと。財源は、国から交付される合併市町村補助金や来年度分の合併特例債を中心に充てる見込みだ。
 中村照人山梨市長は、「行政のまちづくりの観点から、購入することとした」と説明。また、山梨市の総合政策課によると、現山梨市の庁舎が老朽化していることから、新庁舎として利用することも活用策の1つとして考えていく方針。合併後、町内にプロジェクトチームや検討委員会を設け、方向性など探るとしている。

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