業界記事

東小・中央小で耐震診断/倉渕村17年度当初予算

2005-03-15

 倉渕村の市川平治村長はこのほど、17年度の当初予算を明らかにした。
 それによると、一般会計総額は対前年度比マイナス9・1%の33億5509万1000円となり、16年度予算の特殊要因となった減税補てん債の借り換え分を除いた実質の伸び率はでは、マイナス7・5%。普通建設事業費は11億9400万円で、前年度と比較するとマイナス20・9%と大幅減を示した。
 新年度の主要事業は、防火水槽設置工事やミニパーク整備工事、林道及び道路新設改良のほか、教育施設関連で、東小と中央小の耐震診断を実施していく。また、今年度から2か年で改築を実施している倉渕中の校舎改築に伴う、給食センターの新築工事を発注する。
 村立給食センターは、同村岩氷215地内の倉渕中学校敷地内にあり、規模はS造2階建て延べ床面積352・9㎡。既存校舎西側の敷地758・9㎡内に隣接して昭和52年に建てられた。村では校舎及び給食センターの老朽化を踏まえ、審議会を発足させるなどし建て替え計画を具体化した。先行して今年度から2か年で校舎を改築、新年度に単年度事業として給食センターに着手することとした。設計者選定ではプロポーザルを採用して福島建築設計事務所(前橋市)を特定している。新校舎は、敷地北側へ延べ床面積約3040㎡でRC造3階建て校舎とW造2階建て校舎を一列に建設しており、給食センターはその西側へ建設する計画。新たな給食センターの規模は、設計中のため流動的としており、調理方式は衛生環境の向上を図るため、これまでのウエットからドライ方式へと移行していく考え。工事費は2億3000万円を計上した。また、新年度は、既存校舎及び給食センターの解体工事も発注する。新校舎の建築は研屋・神宮工業JV、機械設備工事はヤマト・石田建材工業JV、電気設備工事をクシダ工業・城北電気工事JVでそれぞれ施工している。
 新年度に耐震診断を実施するのは、東小学校(三ノ倉515)と中央小学校(権田314)。東小は昭和54年に建設され、規模はRC造3階建て延べ床面積2285㎡。中央小は昭和52年建築で、規模はRC造3階建て延べ床面積1875㎡となっている。両施設とも現在の建築基準法で定められたものより、以前の校舎であることから、教育委員会では今年度に県建築士事務所協会(前橋市)が実施している簡易耐震診断を受けている。新年度にそれぞれ診断を行い、今後の対応を検討する。委託費は440万円を確保した。
 消防費で消防施設工事費1100万円を計上。三ノ倉地内へ2か所の防火水槽を設置するほか、既存の改修も実施する。新設される防火水槽の規模はそれぞれ40t級を想定している。商工費では、ミニパーク設計委託費80万円、整備工事費2000万円を盛り込んでおり、新年度に50周年を迎える記念事業として記念碑などを設置したミニパークを整備する。
 民生費では、保育所整備工事費として500万円を計上している。倉渕保育所の園舎にテラスを設置するもので、夏休み中に工事を行う予定。
 (4面に主要事業)

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