業界記事

2か年継続費39億円余/入間東部広域火葬場が着工

2005-03-14

 入間東部地区衛生組合(管理者、島田行雄・大井町長)は11日、定例議会を開催、総額17億7565万8000円(前年度比16・8%増)とする17年度一般会計予算を公表した。本体工事に着手する注目の入間東部広域火葬場建設事業には、2か年継続費39億3810万円(年割額・17年度10億1660万円、18年度29億2150万円)を設定した。
 17年度予算における火葬場建設の事業費内訳は、工事費9億9960万円のほか、設計委託料9874万2000円、監理委託料1700万円、負担金3億7086万3000円など。
 基本設計業務は、プロポーザルの結果、最優秀作品に桂設計(新宿区、電話03-3269-6411)を選定。基本計画は環境建設エンジニアリング(宮城県仙台市、電話022-272-3141)が担当した。
 対象は富士見市上南畑字内川袋および下南畑字山形地内の敷地約4・38ha。計画地は、新河岸川左岸側の富士見川越有料道路の橋梁より上流側に位置する。
 基本計画では、火葬場・斎場は2階建ての斎場部門と火葬部門、待合部門の3棟構成。総延べ床面積約5500㎡。施設配置は、南側から斎場、火葬、待合を配置。3棟を接続させる。
 火葬部門は2階建て。2階には機械室を置く。所要面積は約2430㎡。主な所要室は、玄関、エントランスホール、告別室、炉前ホール、火葬炉室、集骨室、残灰室、中央制御室、従業員諸室、機械室、霊安室、設備機械室、電気室、台車置場、倉庫、便所など。
 斎場部門は2階建て、1階が1215㎡、2階は595㎡で合わせて1810㎡。所要室は、式場ロビー、1階に150人収用の大式場、2階に70人収用の小式場、多目的室、遺族控室、僧侶控室、業者控室、霊安室、設備機械室、倉庫など。
 待合部門は約1050㎡。所要室は、個室待合室(和室、洋室)7室、待合ホール、待合ラウンジ、売店・倉庫、湯沸し室、倉庫、休憩・控室など。管理部門は事務室、会議室、湯沸し室、倉庫などからなり、面積210㎡。
 炉数は、供用開始時点と目標年次での理論的必要基数6基、予備炉も含め8基の計画。それぞれ再燃焼炉で不完全燃焼ガスを無機化ガスとする。排ガス冷却装置、集塵機、動物炉は、1基設置する。
 土地利用は、建物敷地6000㎡。構内道路6、000㎡、駐車場は9000㎡で302台(大型8台)。庭園部分は2000㎡、緩衝緑地などは2万2000㎡。調節池は7000㎡。
 事業認可期間は、21年3月31日まで。

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