業界記事

箱島湧水に発電所を/整備計画など検討

2005-03-12

 県企業局発電課は、吾妻郡東村地内にある箱島湧水を有効活用した発電所の建設を今後検討していく。
 同湧水は、日本の名水百選に選ばれ日量約3万1000tの湧水量のうち、約2万tを水産試験場(養鱒センター)に送水し、残りの約1万tは地元の飲料水や農業用のかんがい用水として利用されている。明治の時代には、民間の発電所があったこと等から、地元から企業局へ発電所の建設要望が出されている。また、東村と吾妻町は新市建設計画の中に名水の里エリア整備構想を盛り込んだ。
 発電課では、同構想の青写真ができた段階で発電所建設との整合性について検討するとしており、水利権の問題などもあるが「新しい町の活性化に協力したい」と前向きな姿勢を示している。
 また、すでに国の小力発電調査地に採択され、現在、新エネルギー財団において小水力資源有効活用技術開発調査が進められており、正式な報告書は策定されていないが、過日の県議会一般質問で関根企業管理者が「120~130kw、年間100万kwの発電が可能と聞いている。今後、採算面等の課題も多いが事業化の可能性を検討したい」と、前向きな態度を明らかにしている。
 発電課では、報告書の作成を受け具体的なハード整備計画について検討する方針。

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