業界記事

19・20年度で建設工事/堤ケ岡小の分離新設

2005-03-11

 町立堤ケ岡小(棟高2227地内)の児童数増加を受け、分離新設の方針を決めている群馬町は9日、新学校建設に向けた具体的なスケジュールを明らかにした。同日行われた町議会一般質問で教育長が答弁したもので、それによると、新年度に通学区及び建築地を決定し、18年度に用地買収と実施計画(設計)に着手、19・20年度で建築工事を行い、21年度の開校を目指すとした。17年度予算案には、用地測量費として300万円を確保しており、同町では新年度早々に、建設に向けた(仮称)分離校建設検討委員会を組織し建築地の選定を急ぐ方針だ。
 同町は19年度に1000人を超えると想定される同小の対策を協議するため検討委員会を立ち上げ、全4回の会合を開き、1月下旬の最終会合で新天地へ校舎を建設する「分離校」で対応していく方針を固めている。
 同町教育委員会ではこれらの方針を受け、新年度早々に建設検討委員会を発足させて新たな通学区や建設場所、施設規模等を検討していく。また、来年度には現在の25学級から3学級増え28学級となることから、3月補正予算で工事費を確保し、既存の図工室や音楽室を改修していく考え。更に、新年度予算でプレハブ教室の設置工事費も計上しており、段階的に整備していく方針だ。
 同小の大規模化対策事業は、同町が参加する高崎地域合併協議会の示す新市建設計画の中にも重点事業として盛り込まれていることから、同事業は18年1月23日の新市誕生後の新市事業として実施されることとなる。
 現在の堤ケ岡小はRC造3階建ての北及び南校舎で構成されており、延べ床面積は6598㎡、普通教室は25室、特別教室が10室となっている。

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