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17年度は舞鶴小、大里小増改築/23年度までに小中高23校で建替や補強

2005-03-09

 甲府市は、新年度から学校施設の整備に重点的に取り組んでいく。老朽化の進む小中高校23校の校舎等施設について、6年以内に建替えや補強工事を行うもので、工事費総額は約106億3600万円。昭和46年度以前に建てられた8小学校を平成23年度までに建替えるほか、昭和46年度から同56年度に建築された校舎のうち補強が必要な小中、甲府商業の合わせて16校は平成20年度までに耐震工事を完了させる。
 同整備の中でも、校舎の耐震補強については、新年度に羽黒小学校、平成18年度からは年間複数校の補強工事を実施し、平成20年度までに全ての整備を完了させる。
 また、校舎の建替え計画についても平成23年度までに工事を完了させるほか、屋内運動場では、新年度と平成18年度にかけて耐震診断を実施し、その結果を踏まえて整備計画を策定していく。
 市立小学校の適正規模・適正配置については、相生、穴切、春日小学校を舞鶴小学校として開校する運びとなり、実体的統合となる平成18年度に向けて新設校の施設整備や通学路の整備を行っていく。大規模校化している南部地域の大里小学校も、悠遊館施設を含む校舎の増改築工事を行う。
 新年度は、小学校校舎整備拡充事業に12億1639万5000円を予算化し、舞鶴小、大里小増改築工事、羽黒小耐震補強工事、平成18年度施工予定増改築・耐震補強工事実施設計、小学校施設耐震診断事業(伊勢・羽黒・甲運・山城・石田・千塚・朝日小屋体耐震診断)などを進める。
 このうち、舞鶴小は、相生、穴切、春日の3校を統合し18年4月の設置を目指すもの。現在の3校を、春日小の地に統合し、新設校とする。既存の春日小校舎棟は、RC造2階建てと3階建ての建物で構成され、延べ床面積2859㎡。同校舎以外に普通教室3、特別教室3の合わせて6教室の不足が見込まれることから校舎棟(3階建て)を増築。また、体育館は老朽化が進んでいるため改築する。校舎等の増築部分は概ね約1100㎡、新設部分は約680㎡を想定。設計作業は、望月建築設計事務所(甲府市下石田)が担当。
 また、大里小校舎北館は、新年度からの工事着手に向けトネガワ建築設計事務所(甲府市大里町)に委託し実施設計設計を詰めており、新年度から2か年の継続事業として増改築を実施する。改築対象となるのは同校の既存校舎棟のうち、建築年数が最も古い北館(RC造3階、延べ床面積約1300㎡)。老朽化の解消とともに、不足が見込まれる普通教室3教室分の増室を図り、新たな校舎棟に建て替えることになったもの。改築後の北館校舎棟の規模については、概ね3600㎡程の規模となる。
 一方、中学校関係では、南西中改築を継続するとともに、南西中屋内運動場実施設計等、平成18年度施工予定耐震補強工事の実施設計委託などを予定する。高等学校教育についても、甲府商業高校耐震補強工事実施設計費を計上、耐震補強に取り組んでいく。

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