業界記事

旧森林管理署の取得へ/新年度予算案/「磯道跨橋線」改修で負担金

2005-03-10

 高萩市は8日、平成17年度当初予算案の概要について発表した。一般会計は、対前年度比0・3%増の118億1700万円となり2年連続の増となる。投資的経費(普通建設事業費)においては、新規で、旧茨城森林管理署高萩事務所の用地・建物取得費(1億2000万円)や磯道跨線橋改修工事に伴う負担金等(1億5940万円)、高萩協同病院移転改築に伴う用地取得(2億2089万1000円)などの計上により、対前年度比77・8%増の11億9257万1000円となり、大幅な増加となった。
 旧茨城森林管理署高萩事務所の用地・建物取得は、昭和29年頃に建てられて老朽化著しい「武徳殿」の代替施設とするため、市総合福祉センターの南側にあたる敷地約6000㎡と庁舎3棟を取得するもの。改修費は取得次第、予算計上する予定。改修後は、武道場や集会所、まちかどギャラリー、備蓄倉庫など多目的に利用する方針。
 磯道跨線橋改修工事の負担金は、JR高萩駅の南側に架けられている延長113m(階段含む)、幅員3mの跨線橋が老朽化著しいことから、JRが改修工事を行うための費用。
 高萩協同病院改築の用地取得は、グリーンタウンてつな住宅団地内に建設が進む、RC造一部S造5階建て延べ1万8633・63㎡(建築本体=東急建設・鈴縫工業JV)における敷地約3万6000㎡の取得費用。工事は平成18年2月末まで行われる見通しで、同4月の開院を目指す。
 このほか、項目ごとの主な内容を見ていくと、衛生費では、最終処分場埋立終了に伴う整地および排水設備整備費として新規で2083万円、合併処理浄化槽設置整備事業費の補助には1722万3000円を試算。
 農林水産費では、水路7か所の改修を行う県単土地改良事業費に1563万7000円を計上するほか、2路線の農道整備事業費として1533万7000円、県単独の林道鳥曽根線舗装整備事業費として1905万円を、それぞれ試算した。
 土木費では、新規分として、県施工による道路整備(市道付替)事業の負担金2000万円や、都市計画マスタープランの策定経費750万円を計上予定。
 また主要の道路費用では、市道217号線など6路線の道路整備事業費に2億2011万2000円を盛り込むほか、市道1661号線など1路線の交通安全施設整備事業費に4080万5000円、安良川下手綱線を改良する都市計画道路整備事業費に9495万2000円。
 河川改修事業では、準用河川玉川改修費に8790万6000円を試算。
 また市営住宅関連では、高浜住宅11号棟の屋上防水と外壁改修に1719万5000円、継続で実施している花貫住宅6号棟の建設と外構整備費に7670万2000円を盛り込む。
 消防関連では、震災時等に山間部が孤立することを防止するため、無線機設置費に503万円、石滝地区の耐震性防火貯水槽設置費に876万円を計上。
 教育関連では、新規で翠ケ岡団地の集会所建設費に1500万円を盛り込むほか、同じく新規で図書館の昇庭改修費に535万円、また小学校教育用のパソコン増設経費として1897万1000円を計上する見通し。

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