業界記事

4棟延べ6万㎡規模/飯田産業がTXみらい平駅前に進出

2005-03-10

 県企画部新線沿線整備課は、つくばエクスプレス(TX)沿線開発の伊奈・谷和原丘陵部一体型特定土地区画整理事業で、みらい平駅前の東側約1・8ha(127街区-2)の県有地を取得しマンションを建設する(株)飯田産業(東京都武蔵野市、15年度売上高1015億5200万円)の計画概要を県議会に説明した。
 それによると、同社は高層マンションを4棟(A~D棟、15階建て673戸、建築面積5701㎡、延べ6万㎡強、1戸あたり平均76・91㎡)を建設する。マンションは一部でさらに高層化の可能性もある。
 共用施設では、駐車場(682台収容、1万1835㎡)、駐輪場(1346台うちバイク79台、1008㎡)を整備する。
 販売は3期に分けて行う計画で、それぞれ220戸~230戸の販売を予定。第1期は平成18年1月からの募集開始、平成19年3月の入居開始を見込んでいる。第2期は18年度中旬の募集開始、19年度中旬の入居開始を、第3期は19年度初旬の募集開始、20年度の入居開始を計画している。
 県では今後、今月下旬に仮契約を締結。6月の県議会の議決を得て本契約を交わし、7月にも土地を引き渡す。飯田産業では建物の設計を進めて建設工事を行う。
 進出地は、伊奈・谷和原丘陵部地区のみらい平駅前の東側。マンション・業務施設用地として県が進出者を企画提案方式で公募。審査の結果、今月3日に(株)飯田産業に決定した。
 同社が提出した計画によると、建設するマンションは「(仮)センチュリーみらい平」で、駅側から4棟で構成。合計673戸で、階数は15階建てを見込むが、一部でより高層化する可能性もあるという。建築面積は合計5701㎡で、1戸あたり平均面積は76・91㎡。
 譲渡価格は19億2600万円で、1㎡あたり10万6000円(1坪あたり約35万円)。
 伊奈・谷和原丘陵部地区に大規模マンションの建設が決まったのは今回が初めてで、今後のまちづくりのインパクトとなりそう。
 なお、同地区の駅前には、駅北側の約2・8haに積水ハウスJVによる89画地の宅地分譲が、駅北東側の約2haには(株)カスミの出店が決まっている。

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