業界記事

白倉沢浄水場で設計/17年度当初予算案

2005-03-09

 勢多郡東村(坂本正幸村長)は、このほど新年度当初予算案を明らかにした。
 それによると一般会計総額は31億3100万円と、対前年度比41・0%増と大幅な増加となったが、これは新年度から富弘美術館特別会計が廃止となり、美術館事業費を一般会計の教育費に盛り込んだため。富弘美術館関係予算5億9190万1000円を除く予算は、25億3909万9000円となり、対前年度比は14・4%の増加となる。
 工事請負費総額は、6億5842万7000円となっている。
 主な事業をみると、保育園の建設で現在、建設予定地の選定作業を進めており、選定を急ぎ決まり次第、順次概略設計を委託するとともに、国庫補助として申請する見通し。同事業は、神戸地内にある定員60人の中央保育園が定員オーバーしていることなどから計画が浮上。新施設規模は延べ床面積1000㎡以上で考えている。
 住民センターの建設については、年次計画として老朽化が進んでいる村内25施設の改修及び建て替え工事を行っているもので、新年度は小中地区集会場の老朽化が進んでいることと、狭小なことから若干規模を拡大する計画。これまでに地域懇談会を開き、施設内容などについて検討を進めてきた。新施設規模は、W造平屋建て、延べ床面積100㎡程度を想定している。
 新年度から中山間地域総合整備事業として、白倉沢浄水場の建設を計画。現在、詳細を検討しており、年度内に農林水産省から事業認可を受ける見通しとなっていることから、17年度当初予算案に設計費や測量費などを盛り込んでいる。17年度中に設計をまとめ、18年度から2か年事業として工事を発注。発注方法は、本体、電気、機械など分離発注する方針。工事費総額は約5億5000万円を試算している。新浄水場は、小中地区の追付橋付近に建設する方針で、新年度に用地買収を行う。また、白倉川表流水を取水して、凝集沈殿や濾過、消毒などの処理を施し、浄化した水道水を既存の簡易水道の管路を通じて給水する。今後は、20年度の通水開始を目指す。
 また、その他の事業では、富弘美術館建設事業で、植栽や外構工事を進めていくほか、美術館のメンテナンス計画の策定を委託する。
 主要事業に計上された予算(単位千円)は次の通り。
◇集会所新設工事=21、000
◇保育園建設事業設計委託=7、000
◇同工事=1億60、000
◇中山間地域総合整備事業設計委託=61、400
◇県単林道開設改良工事=40、820
◇林道地域総合整備事業林道開設改良工事=1億26、210
◇道路維持管理事業村道維持補修工事=15、000
◇消防施設整備工事=17、500
◇富弘美術館メンテナンス計画委託=1、391
◇同館周辺整備工事=2億20、000

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