業界記事

23%6・2億円を縮減/下間久里高架橋インハウス設計VE

2005-03-09

 国土交通省北首都国道事務所は、「下間久里高架橋予備設計」において、インハウス設計VEを実施した。その結果、「2主鈑桁の採用」「剛結構造による支承の減」「幅員構成見直し」「上下線一体」「現道切廻し方法の見直し」「標識のリサイクル」を導き出した。これらにより、現設計における概算工事費、27億4000万円に対し、23%(6億2000万円)のコスト減を実現。概算工事費を、21億2000万円としている。
 現設計の概算工事費内訳は、上部工12億円、下部工・基礎工6億8000万円、盛土工8億6000万円。VE作業に際し、20%のコスト減を目標設定していたが、これを上回る結果を得たことになる。
 VEチームは、宮崎調査課係長をリーダーとし、佐々木副所長、生島調査課長ら計7人で組織した。日程は2月15日、22日、3月2日の3日間。
 また設計意図の説明などを行うために、13年度に現設計を担当した三井共同建設コンサルタント(新宿区、電話03-3205-5715)も参加している。さらに、15日には宍戸利彰CVS(国際認定バリュースペシャリスト)が、22日と2日は黄逸鴻CVSが、作業手順指導のために参加した。
 同橋は、国道4号越谷春日部バイパスのルート上に計画されている4車線長大橋。架設地は越谷市下間久里地先で、都市計画道路八潮越谷線、市道723号線と立体交差する。
 橋長は367m。橋梁形式は、鋼10径間連続合成床版合成3主鈑桁橋。下部工は逆T式橋台2基と、張出し橋脚9基。基礎は、φ800の鋼管杭としている。

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