業界記事

豊科町の17年予算案/図書館設計、給食センターはプロポ費

2005-03-01

 南安曇郡豊科町は28日、平成17年度当初予算案を明らかにした。これによると、一般会計は前年度当初比3・1%減となる総額82億3400円。しかし、減税補填債の借換えを除くと、実質2億3000万円の増となる予算組みだ。歳出については、「安心・安全の街づくり」を基本スローガンに据え、年度途中の合併を控えているものの、従来どおりの通年編成としている。
 投資的経費は、リサイクルセンター建設が完了、また、当初予定していた南小学校耐震補強等(地震補強約2億2700万円、天井・壁・床等の大規模改造約3億円)が3月補正対応で前倒しとなった関係もあり、前年度と比べ6049万円減の11億2132万円となっている。
 主要事業のうち新たに取り組むものとしては、身障者施設整備へ向けての用地取得、農業振興施設建設、都市計画調査研究、都市公園整備、給食センター建設、図書館建設などが挙げられる。
 身障者施設は、保健センター東側のA約1316㎡の土地と建物を取得(用地費2449万円)し、同センターとの有効活用を念頭に施設整備を図るもの。施設規模・内容等詳細については未定。
 真々部公民館の北に地元農産物の販売所として計画する農業振興施設については、建設工事費(A98・54㎡)に8000万円、用地購入(A約877㎡)に2282万円を盛った。
 合併を控える5町村で唯一都市計画の線引きを行っている同町として、合併後、新市でこれに取り組むための調査研究委託に100万円を予算化した。都市公園は、憩いの場また災害時の避難場所として成相上町地区に整備する。今回は、用地費と移転補償費として3620万円を盛り込んでいる。
 箱ものとして注目される給食センターと図書館については、ともに設計プロポーザルを実施する予定。
 豊科町、明科町および三郷村の3町村で進めた学校給食検討委員会の答申に従い、2500食規模の施設を2箇所建設するとして、豊科町分の提案報償費として100万円を計上した。プロポーザルは10者指名する計画で、併せて建設検討委員会を組織し、建設場所等の選定を行う予定だ。
 また、図書館については既に10者を指名し、3月16日を期限にプロポーザルを実施中。予算化された設計費は1751万円。なお、16年度3月補正予算までの基金合計額は2億6000万円を数える。(本紙2月26日付1面および入札欄参照)
 一方、継続事業の主な歳出は、ふるさと農道の農道舗装工事費5000万円、道路橋梁維持工事(維持補修、上下水道舗装復旧)費1億3500万円、町道新設改良工事(改良舗装、歩道整備、側溝整備)費7500万円、町道北部209号線改良工事(歩道整備L300m)費7050万円、神明通線(他2路線)整備工事費3660万円など。
 下水道事業特別会計は、前年度当初比3・3%(7465万円)増となる総額23億6425万円の編成。また、水道事業会計の支出総額14億1899万円は、前年度当初と比べ3億1376万円、率で18・1%の大幅減となる。

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