業界記事

資本的支出前年度比13億余の大幅増/峡東広域水道17年度当初予算

2005-03-08

 峡東地域広域水道企業団(東山梨郡牧丘町杣口2135)の17年度当初予算が明らかとなり、水道事業会計(資本的支出)は前年度を13億4579万9000円(68・2%)上回る33億1923万2000円とした。今回の予算が大幅に増加したのは、工事費に24億7974万8000円を計上し、送水施設の機械設備工事をはじめ、電気設備、遠方監視制御設備-などの工事に本格的に取り組むため。また、送水管布設工事も引き続き進める。
 峡東地域広域水道企業団は、塩山市、山梨市、笛吹市(旧・春日居町、旧・石和町、旧・一宮町)、牧丘町、勝沼町の3市2町を給水対象に、水道用水の安定供給を図るために設立。現在、県が建設を進めている琴川ダム(牧丘町柳平)を水源とし、1日の最大給水量1万9、000立方m(取水量2万立方m)規模で計画している。
 今年1月には、受水点流量計室(16箇所)を対象とした送水施設電気設備(落札者:富士電機システムズ、7億7700万円)と、遠方監視制御設備(落札者:東芝、13億2000万円)の入札を執行。これらの設備は、18年度の設置完了を目標としている。
 新年度は、主に(1)送水施設の電気・機械設備工事(2)送水管布設工事(3)受水点流量計室で残る4箇所の築造工事-を手掛けたい考え。また18年度までに浄水場などを完成させる予定。その後、流量計室の設備の取り付けも行う意向だ。
 送水管の布設については、東ルートと西ルートに分け、一宮町に向かう東ルートは総延長37・1k規模。このうち今年度末までに36・2k(97・6%)を終了する見通し。また、石和町に向かう西ルートについては、総延長25・3k。今年度までに21・3k(84・2%)の布設が終了する見込みとなっている。
 建設関連予算の概要は次のとおり。(単位千円)
〈水道用水供給事業会計〉
【資本的支出】=33億19、232
◆建設改良
◇ダム負担金等=4億49、664
◇用地費及び補償費=2、500
◇測量調査等=86、948
◇工事費=24億79、748

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