業界記事

水処理施設増設に27億/大谷川排水機場は25億

2005-03-08

 坂戸、鶴ケ島下水道組合(管理者、伊利仁・坂戸市長)は4日、17年度一般会計予算を公表した。歳出額は57億4200万円で、対前年度比200万円の減額としたものの、大型2事業に対して債務負担行為を設定。石井水処理センター水処理施設増設工事委託には27億円、大谷川排水機場建設工事委託には25億円の限度額を計上、ともに19年度までとし、工事は夏場から着手する運び。
 坂戸市石井1336-1地内(敷地面積11ha)にある石井水処理センターは、全体で6系列12池を計画しており、現在は1系列2池が平成6年から供用開始している。今回はさらに1系列(最初沈殿池、エアレーションタンク、最終沈殿池)を建設する計画で、6月までには、国に対して補助申請を行い、夏場から工事に入りたい考え。
 一方、大谷川排水機場建設は、国交省による樋門建設と一体的にポンプ場を設けるもので、樋門工事が、6月時点で約80%の進捗が見込まれていることから、同月には工事契約を結び、夏場から工事を本格化させたい意向。処理能力は毎秒10・5tを計画。上屋はRC造地下1階地上2階建てとしているが、ガスタービンにするかディーゼルにするか、また施設配置により、面積は大きく変わるため、詳細な規模はこれから定める。
 17年度事業を予算別に見ると、汚水事業建設では、管渠設計など委託料1億300万円、汚水管渠築造など工事費12億7275万5000円を計上。汚水事業維持管理では、水処理センター維持管理など業務委託料5億1950万円、水処理センター施設など整備工事費1億3490万円、汚水管渠補修工事費1300万円を盛り込んだ。
 雨水事業建設では、大谷川雨水幹線築造工事委託料1億3300万円、浅羽雨水幹線など築造工事費3億7590万円を予算化。雨水事業維持管理工事では、大谷川雨水幹線整備など500万円、飯盛川雨水幹線整備など800万円など。
 ほかに庁舎改修等工事費6500万円を計上した。

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