業界記事

上郊保育園4・2億/堤ケ岡小分離で調査費/5・8%増の積極型/17年度当初予算案

2005-03-08

 群馬町の野村洋四郎町長は7日、17年度当初予算案を内示した。一般会計は対前年度比5・8%増の110億2655万3000円と積極型の予算を編成した。また、下水道事業特別会計ではマイナス16%の総額6億7130万8000円と大幅減、水道事業会計の資本的支出は1億8420万円で前年度比21%とプラスに転じている。新年度の主な事業は、地区集会所の新築や詰所整備に先立つ用地取得、三ツ寺公園第2期整備事業、中央第2区画整理のほか、堤ケ岡小の分離新設に向けた調査、上郊保育園の老朽化に伴う移転新築事業では工事費4億2000万円余りを計上、年度内の竣工を目指す。今年度から校舎及び屋内運動場の整備を進めている中央中の移転改築事業は新年度に校庭やテニスコート、外構工事を発注していく。(6面に主要事業)
新年度予算に盛り込まれた主な事業概要は、住民活動及び自治活動の拠点となる地区集会所が未整備だった足門8区(足門地内)及び金古6区(金古地内)を対象にそれぞれ集会所を新築する。足門8区はW造平屋建て延べ床面積約50㎡、一方の金古6区はW造平屋、延べ200㎡を想定する。また、消防第1分団詰所の老朽化及び立地条件による緊急出動の障害等に伴い新年度は、移転新築に向けて用地取得を実施。
 上郊保育園(保渡田地内)の改築事業は、既存園舎が昭和49年度に建築され既に30年が経過し老朽化に伴い移転新築を行うもの。今年度に用地買収及び工事に先立つ設計業務を発注、移転地は既存施設から南側の近隣で敷地面積約4800㎡。設計はサン設計事務所(高崎市)が担当している。新園舎は、S造平屋建て延べ床面積約1100㎡、定員は30人増やし120人。工事は単年度事業として発注する。
 三ツ寺公園整備は、同町が策定した総合計画の中で緑の里プラン構想に位置づけられている大規模公園で、三ツ寺及び棟高地内にかかる10・8ha。平成5年には、第1期工事として着手していた東側6・3haの整備を終了させ開園。残る4・5haを2期として整備するもので、1期の北側へ自然林を活かした古代の森ゾーンや多目的広場とする約1万㎡の芝生広場のほか、園路を挟んだ南側にはサブグラウンドとして、集会やコンサートなどに使用できる野外ステージの整備も計画している。さらに東側へは、水辺のゾーンとしてホタルなど水中昆虫の住めるスペースを創出する。総事業費は約18億円を試算、平成21年度頃の完成を見込んでいる。新年度は用地取得2012㎡、園路整備や植栽工事などを実施する。
 中央第2土地区画整理では、事業費約4億円を確保し用排水路及び道路築造工事、道路測量や道路設計、建物移転補償、整地工事などを促進させる。
 堤ケ岡小分離新築事業は、児童数が増加傾向にある同小学校(棟高2227地内)を新天地へと施設整備を図り、分離することで児童数増加に対応する計画。同町ではこれまでに検討委員会(会長=野村洋四郎町長)を組織し協議を重ねて「分離校」で対応していく方針を固めた。新年度は新小学校の建設に向けた具体的な検討を行っていく協議会を早々にも組織し、この中で、場所の選定等を検討する。予算には用地測量費300万円を確保している。
 中央中の改築事業は、既存校舎の老朽化に伴って金古地内へ全面移転するもので、今年度から2か年で整備する。今年度は敷地の北側に校舎・管理棟、屋内運動場を先行して建設を進めている。屋内運動場は単年度、校舎棟を2か年で建設し、新年度にプールやテニスコート、外構工事を発注、18年4月の開校を目指す。

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