業界記事

岩宿の里建設構想に着手/17年度予算一般会計は3・1%増へ/総合社会体育館・設計

2005-03-05

 笠懸町(田村確也町長)は4日、17年度当初予算案を明らかにした。それによると一般会計予算総額は72億1000万円と、対前年度比3・1%増の積極型予算となっている。普通建設事業費は、前年度より7700万円増の11億8105万1000円が計上された。また、特別会計(国民健康保険など6会計)は57億1567万円と、同比1・8%の増、一般会計と特別会計合計では129億2567万円と、同比2・5%増となっている。新規事業では、第1保育園移転工事費、(仮称)天神拾4丁線都市計画決定図書作成業務委託費、南中校庭改修工事費、岩宿の里公園整備測量設計委託費などが盛り込まれた。(6面に主要事業)
主な事業をみると、保健福祉課の新規事業として、第1保育園移転工事を計画。同町の幼稚園は、笠懸幼稚園と笠懸北幼稚園の公立2園と、私立阿左美幼稚園1園があり、今年度の3月をもって北幼稚園が廃園となるため、老朽化が進んでいる第1保育所を既存の北幼稚園舎に移転するもの。北幼稚園と第1保育園の両園とも阿左美地内にあり、道を挟んで隣接している。今回の予算案では、改修工事費を計上しており、第1保育園の移転に伴う北幼稚園舎のリフォームを行う予定。また、既存の第1保育園舎については、取り壊した後、用地の利用方法を検討する考え。
 その他の事業では、16年度からの継続事業として、私立保育園創立補助金と小規模授産施設等整備事業費を計上。私立保育園創立補助では、社会福祉法人麦の芽会が新たに認可保育園「たけのこ保育園」の園舎を、立見建設(前橋市)の施工で2か年事業として建設を進めている。小規模授産施設等整備では現在、同施設の施工を藤生・木村・倉沢JVらが工事を進めており、平屋建ての延べ床面積600㎡に作業室や団らん室を設置するほか、デイサービスセンターとの連携を図ることの出来る施設の整備を進めている。
 産業課では、新規事業として岩宿の里公園整備測量設計委託費を予算化。新年度早々に委員会を立ち上げ、建設構想に着手する考え。整備内容は、現況では更地となっている町有地約4000㎡の公園化とともに、かたくりの里や資料館付属施設等の改修も含めて検討を進めていく方針。
 教育委員会では、新規事業として南中学校校庭改修工事や岩宿遺跡トイレ改修工事費などを計上。南中学校では、校庭の老朽化により盛り土の表土が飛散し、石などが見えている状態となっており、校庭の土の入替を行い児童の良好な環境整備を図るもの。
 その他の事業では、(仮称)総合社会体育館の実施設計費を予算化。これまでに基本設計業務はプロポーザル方式で松田平田設計を特定したことから、今後は、基本設計を6月末までの履行期限で仕上げ順次、実施設計に移行する方針。また、着工については18年度を予定しているが、合併などがあるため未定となっている。
 下水道事業特別会計では新年度、補助事業約1500m、単独工事800~900mを整備する方針。今後も事業認可区域内での管渠整備工事の促進を図るとともに、認可区域の拡大も視野に入れ小型マンホールの設置なども計画している。また、桐生処理区の流域下水道事業で、施設の充実化を要望していくほか、流域下水道事業の幹線整備に併せて、町では下水道事業の面整備の進捗を図る方針。

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