業界記事

2か年で火葬場建設へ/年度明けに造成、本体は年内発注/17年度当初予算案

2005-03-04

 都留市は、総額262億509万5000円の規模となる新年度当初予算案の概要を明らかにした。このうち、一般会計の総額は118億4000万円で前年度より6・6%の減少となった。同会計における普通建設事業費は14億779万8000円で、前年度比15・5%のマイナス。主要事業には、新年度から2か年の継続事業として進める火葬場施設整備事業(新年度分2億165万5000円)のほか、道路橋梁維持・新設改良事業(2億1713万4000円)、戸沢和みの里周辺整備事業(2億305万4000円)、都留インターチェンジフルインター化事業(1億610万6000円)、小中学校施設改修事業(1億559万4000円)などを計上している。
 このうち火葬場施設整備事業は、新規事業として計上。同市下谷にある市営の火葬場施設「玉川園」の老朽化による火葬場建て替え工事が主で、17~18年度の継続費を設定。4月下旬頃に用地の造成工事から発注していく予定。既存施設の西側にある山を切り崩し、約7000㎡を造成し敷地を確保する。建物については、RC造一部2階建てで、延べ677㎡の規模が計画され年末までの発注を目指す。同工事の実施設計業務については、山口一級建築士事務所(都留市)が担当。
 道路橋梁維持・新設改良事業は、県が現在16~17年の2か年で工事を進めている前田橋拡幅架設工事の市負担金などが主で、このほか市内の交通利便と安全を確保する道路基盤整備等を実施していく。
 戸沢和みの里周辺整備事業は、同周辺エリア内に食堂・農産物直売所を備えた施設の移築工事と、陶芸・食品加工施設の整備を主に計画。食堂・農産物直売所については、同市境にある「種徳館(木造2階建て、延べ320㎡)」を移築する工事を5月~6月頃に発注する。このほか、陶芸・食品加工施設(木造平屋建て、約105㎡)も新たに建設するほか、宿泊施設(木造平家建て延べ約50㎡、コテージ2棟)の整備も行う。
 井倉地区土地区画整理調査事業は、組合施行による約10haの区画整理予定区域の現況測量を実施するもの。同地区は都留市の中心部に位置し、国道139号線の慢性的な渋滞緩和策と市内の環状路線の確保など土地の有効利用などの調査を中心に、権利調査などの調査業務を進める。
 小中学校施設改修事業については、新年度中に各小中学校の校舎、体育館、プールなどの耐震診断や、大規模改修工事を実施するもの。耐震診断については、谷村第一小学校(校舎、体育館)、都留第一中学校(体育館)、禾生第一小学校(体育館)を予定。また、都留文科大学付属小学校のプールについては、大規模な改修工事を施す計画。
 都留インターチェンジフルインター化事業では、新年度から19年度までを期間に市が担当する路線、用地測量、土地鑑定、市道用地購入などを進め、国道139号線の渋滞緩和やインターチェンジを核とした市の発展と活性化を図る。

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