業界記事

新規着工は3橋梁/屯倉橋をゼロ県で前倒し/新年度の橋梁整備計画

2005-03-04

 県道路整備課は、新年度の橋梁整備計画を明らかにした。橋梁数は、計16橋を予定しており、この中には埼玉県との県境に位置し埼玉県へ施行委任している利根川を渡河する昭和橋(上り線用、L656m、W11m、11径間連続非合成鈑桁)も含まれている。このため、群馬県が施行するのは、北関東自動車道関連のHランプ橋(太田市)、坂東大橋の旧橋撤去(伊勢崎市)、伊勢崎街道踏切部のアンダーボックス(高崎市)、山口橋(富士見村)、新蛇川橋(太田市)、大森橋(榛名町)、諏訪沢橋(赤城村)、星川橋(富岡市)、南牧川第2橋梁(下仁田町)、幸知橋(水上町)、幡谷橋(利根村~片品村)、屯倉橋(鬼石町)、東川橋(北橘村)、唐沢橋(子持村)、湯の沢林道1号橋(南牧村)、同2号橋(同)。このうち、17年度からの新規着工は大森橋、南牧川第2橋梁、幡谷橋の3橋で、うち大森橋については国土交通省利根川水系砂防事務所の砂防事業と合わせて行うため、橋梁工は同事務所へ施行委任し取付部を県が施行する。
 17年度に工事を予定している橋梁のうち、屯倉橋はゼロ県債で対応することになり、今月下旬に橋台2基の発注を目指して藤岡土木事務所で準備が進められている。同橋は、国道462号ルートへ整備するもので、新橋はL22m、W10mのPC単純プレテンションT桁を計画している。
 4月以降に入札執行する橋梁のなかで、事業費的に大規模なものは湯の沢林道ルートに架設する1号橋の上部工(製作・架設)。
 当初は、今年度に公募型指名競争入札での発注を予定していたが、1年伸びて17年度に実施することへ変更。発注方法は、今年度の計画と同様に公募型の採用が有力。規模は、橋長61m(W9・2m)の鋼単純鋼床版箱桁橋。
 また、新規着工する2橋の概要として、南牧川第2橋梁は下部工で橋台2基を予定しているが、国の補助金によって1基になる場合もある。同橋は、下仁田上野線ルートに整備するもので、橋長65m(W9・75m)の鋼単純狭小箱桁。設計は三井共同建設コンサルタント(東京都新宿区高田馬場1-4-15電話03-3205-5715)が作成した。
 幡谷橋は、平川沼田線ルートにあるが、老朽化や幅員狭小なことから、橋よりも下流側へ架け替える。新橋は、橋長69・5mの鋼単純開断面箱桁形式を想定。今年度は、詳細設計を長大(東京都北区東田端2-1-3電話03-3894-3200)へ委託した。17年度は、橋台1基の整備を予定している。
 一方、すでに施工中の橋梁の中で下部工の残りや上部工を発注するのは3橋。
 北関東自動車道関連のHランプ橋(L34・2m、W14・85m、PC単純T桁)は、上部工を実施する。
 北橘北部地区の農免農道へ架設する東川橋(L85m、W7・5m、PC2径間連続ラーメン箱桁)は、橋脚(1基)を発注し、立和田地区のふるさと農道へ架設する唐沢橋(L51m、W6m、鋼単純非合成鈑桁)は、上部工(製作・架設)を予定している。
 このほか、旧坂東大橋は解体工として上部工を撤去し、山口橋は上部工を促進、新蛇川橋は今年度にゼロ国で発注する上部工を進め、諏訪沢橋は継続して上部工を、星川橋は下部工を、幸知橋は上部工を、湯の沢の2号橋は下部工を、それぞれ推進する。
 なお、国土交通省利根川水系砂防事務所へ施行委任する大森橋(L34・1m、W16m、PC単純バルブT桁)は、現橋を供用しながら架け替えるため、17年度は1期工事として下流側へ新橋に着手する。

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