業界記事

屋外プール改修に1・3億/17年度当初予算案を発表

2005-03-03

 那珂郡東海村(村上達也村長)は、平成17年度当初予算案の概要を明らかにした。一般会計は157億6500万円と前年度当初予算と比較して0・3%の減とし、このうち普通建設事業費は、対前年度比27・6%減の12億8282万8000円を計上した。新規事業では、スイミングプラザ改修(1億3000万円)や久慈川河川敷運動公園の整備事業(2730万円)、中丸小および東海中の耐震補強に向けた実施設計、中丸学童クラブの建設(5004万2000円)など、教育施設が中心になっている( 面に予算案概要)。
 スイミングプラザの改修は、昭和59年に建設された施設(25mプール、徒渉プール、スライダープール、子供プール)の老朽化が著しいため全面改修するもの。工事は、屋外プールのため夏期利用後の9月中旬からを予定している。
 12年度から進めている久慈川河川敷運動公園整備事業では、16年度に実施したサッカー場1面の整備に続き、残り1面の整備を行う。1面当たりの規模は国際試合の規定で定められた108m×72m。
 中丸小では、18年度以降の耐震補強を想定して実施設計業務に着手。校舎は、昭和45年ごろにRC造一部S造3階建て延べ4366㎡で建設された施設の老朽化が著しい。診断業務は、横須賀満夫建築設計事務所が3月末までを期限に進めている。
 東海中(昭和40年ごろ建設、RC造3階建て一部S造2階建て延べ5026㎡)に関しても、耐震補強を想定した実施設計業務を新年度に実施する。1月末の時点で桜設計事務所が耐震調査を終え、工事が必要と診断された。工事は18年度を見込んでいる。
 中丸学童クラブは、中丸小学校裏側の敷地内にS造平家建て延べ約250㎡で建設を計画。定員は100名程度を見込む。設計は村内の杉浦良幸建築計画室が担当しており、工事は6月ごろを予定する。
 このほかの事業では、消防用施設として貯水槽の新規設置費に1447万5000円を試算。
 民生費関係では、東海駅のエレベーター設置費に735万円を計上するほか、東海病院の建設費に14億7211万9000円を見込む。
 教育費では、幼稚園の施設整備(700万円)や文化センターのトイレ改修等(3532万9000円)のほか、図書館の空調機器修繕等(3454万6000円)を予定。
 また、懸案である白方小の建設に向けて、検討委員会の運営事業費58万1000円を計上するほか、話題に上がっている生涯学習センターの建設も検討を慎重に進めていく。
 農地関連では、有効な農地利用に向けて水路整備事業費に3200万円を投じるほか、農道整備事業には778万2000円、那珂川沿岸農業水利事業費に1014万8000円、白方溜池の整備費に630万円を配分。引き続き、細浦地区の圃場整備や中丸地区の畑地帯総合整備を進める。
 公園緑地関連では、新規で、なぎさの森公園のトイレ設置(3230万円)を行うほか、緑化基金造成に1億512万5000円を試算。
 道路関連では、都市計画道路整備事業として、外宿原電線、東海駅五反田線、小松原笠内線の3路線の用地購入、西部仮排水路水田の復旧工事などを9200万6000円で予定。
 道路新設改良舗装事業費には2億7192万円を投じるほか、道路維持管理事業費に5450万円、道路補修事業費に6800万円を配分。上水道の整備に向けて排水路整備事業費には4500万円を試算した。
 このほか行財政運営に関連して、ネットワーク環境の整備事業費に1092万3000円、インターネット環境の整備事業費に1930万6000円を盛り込む方針。
 特別会計を見ると、4地区の区画整理事業で、東海駅西地区と東海駅東地区は前年度と比べて大幅な減額となったが、東海駅西第二地区は微増。東海中央地区は1億1590万円の増額となった。
 公共下水道事業では前年度より0・5%上回る17億5800万円としたほか、水道事業会計では対前年度比2・2%減の9億2050万円。
 病院事業会計は、東海病院の建設費が大きく影響し、前年度より34億7011万円を上回る49億1300万円を計上した。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】9時30分~18時30分
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野