業界記事

統合幼稚園で用地費/子持村17年度当初予算案

2005-03-02

 子持村(阿久津貞司村長)は、このほど17年度当初予算案を明らかにした。それによると、一般会計の歳入歳出総額を39億9800万円とし、前年度当初予算41億円と比べ、2・5%減となった。しかし、普通建設事業費は、前年度の同事業費3億1151万円と比較すると、58%のアップの4億9200万円なっている。
 主要事業としては、村道8126号線雨水排水処理設計委託や道路橋りょう維持補修工事、道路反射鏡等維持修繕、村道の用地買収費などが盛り込まれた。また統合幼稚園舎建設用地費として2億円が計上されたほか、特定環境保全公共下水道事業会計には、管渠布設・処理場建設・処理場進入路拡幅工事に3億9200万円が盛り込まれた。
 統合幼稚園の建設は、建物の老朽化と定員の効率化・適正化のため計画され、北幼稚園と南幼稚園の2園を統合させる。建設予定地は、同村吹屋地内の社会体育館東側、敷地面積7000㎡に計画しており、定員は270人を見込み、3~5歳児をそれぞれ3クラス計9クラスとする方針。
 既存の北幼稚園は、国道17号浅田入口の信号より北西方向に位置し、昭和51年に建設。敷地面積1300㎡でS造平屋建て延べ床面積580㎡となっており、3~5歳を2クラスずつ計6クラスで構成され、定員は180人となっている。
 一方の南幼稚園は、昭和34年に建設。長尾小学校の北側にあり、敷地面積は1000㎡。S造2階建て延べ床面積980㎡となっており、こちらも3~5歳をそれぞれ2クラスずつの計6クラス、定員180人。
 今後は、地権者との話し合いを進めながら、用地買収を第3四半期中に行う。18年度に工事着手、単年度で完成させ、19年度の4月開園を目指す。
 下水道事業については、管路工L約3000mを計画、また国道353号沿いに建設を進めている鯉沢・吹屋原クリーンセンター水処理施設の電気設備、機械設備の設置工事及び場内整備工事に着手する。
 管路工では、吹屋地区の役場周辺や村道などを対象に布設していく方針。φ150~200mmのVU管を使用し、開削工法で対応する。工事は、6~7工区に分割、時期は、合併を控えているため、早期に着工したい意向もあり、4月末から順次発注していく考え。16年度末までの進捗率は約70%を見込んでいる。
 同水処理施設については、電気設備、機械設備の設置工事及び場内整備工事に着手する。現在、電気設備の製作を藤田エンジニアリング、機械設備の製作を大同特殊鋼がそれぞれ今年度中の完成を視野に進めており、設置工事では、受変電設備や運転操作設備、計装設備、主ポンプ、反応タンク、最終沈殿池、薬注・脱水設備、脱臭設備などを整備する。敷地面積約5200㎡、処理能力は1日最大960立方m、処理方式はOD方式を採用。
 場内整備工事は、駐車場(4~5台)、舗装、フェンス、門扉(北側と東側の2か所)等の整備を予定しており、日本下水道事業団から一括発注となり、9月からの着手を目指す。
 同事業は、13年度に事業認可を取得。19年度までの継続事業として進めている。計画処理人口1900人、処理対象面積47ha、概略管路延長約18000mとなっている。
 (6面に主要事業)

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