業界記事

内原保育所で増改築費/新年度の当初予算案を発表/双葉台中大規模改造に4・2億

2005-03-01

 水戸市(加藤浩一市長)は、平成17年度当初予算案を発表した。一般会計は853億7572万6000円で、前年度当初比5・1%増。前年度予算に旧・内原町予算を加え、減税補てん債を除いた実質予算でも同比5・5%増の積極型。特別会計・企業会計を合わせた予算総額は1651億9578万2000円で、同比8・5%(実質12・4%増)の伸びとなった。主な新規事業は、内原保育所移転増改築事業1億9675万円、(仮)見川クリーンセンター施設整備事業6億3382万円、(仮)南部老人福祉センター建設事業2億650万円、(仮)子育て支援・多世代交流センター建設事業12億3370万円、双葉台中学校大規模改造事業4億2118万円などを計上。一方、特別会計では、新規地区など4地区の農業集落排水事業に8億1696万円のほか、浜見台霊園墓地で180区画の増設工事を計画。また内原駅北土地区画整理事業の新会計を新設、13億7574万円を予算化し整備を継続する。
 今予算では、内原町との合併及び第5次総合計画の初年度となり、財源の有効活用を図りつつ、総合計画の実現に向け第一歩を踏み出す積極型予算を編成した。
 一般会計の性質別歳出をみると、投資的経費は164億1471万8000円で、前年度比24・1%増。<1>子育て支援・高齢者支援<2>教育の充実<3>中心市街地活性化を柱に重点配分され、歳出項目別では民生費(26・8%)が土木費(24・9%)を上回った。
 部門別の主な建設関連事業をみると、企画総務部門では、新規で旧浄化センター等計画地の活用策検討に200万円、広域合併推進事業を計上した。
 また、18年度の本格稼働を目指す茨城県電子入札システムの試行的導入に681万円とした。
 市民環境部門では、新規で見川クリーンセンター施設整備事業に6億3382万6000円を計上。17~19年度の3か年事業で整備工事を計画。継続費に総額21億900万円を設定した。
 浜見台霊園墓地増設には753万9000円を計上。新たに180区画を増設する。
 保健福祉部門では、新規で(仮称)南部老人福祉センター建設事業に2億6500万円、旧・営林署跡地に建設する(仮称)子育て支援・多世代交流センター建設事業に12億3370万円、内原保育所移転増改築事業に1億9675万円を配分した。
 南部老人福祉センターでは今後、建設地を早急に選定し用地取得、基本・実施設計を実施。18年度着工し、19年度中のオープンを目指す。
 子育て支援・多世代交流センターは、国の「まちづくり交付金」事業を活用し旧・営林署跡地に整備する。用地取得と併行して17年度基本・実施設計、解体工事、18年度着工、19年4月のオープンを目指す。規模はRC造2階建て延べ1000㎡程度。総事業費は31億円(工事費約4億円)。
 また、内原保育所は、17年度単年度事業で実施設計・建設工事を行い、オープンは18年4月を予定する。
 商工農林部門では、農業集落排水事業に8億1696万8000円を計上。<1>平須地区<2>藤井・岩根・成沢地区<3>下大野上大野地区の3地区で管路施設工事を継続、新規地区「内原北部地区」については基本設計、全体設計を策定する。
 卸売市場第3次整備事業には1億8167万2000円で、青果買荷保管積込所(S造平家建て延べ1050㎡)の建設を進める。
 都市建設部門では、新規で水戸駅南口周辺市街地整備事業に5950万円を、市街地整備推進事業に3億9352万6000円を計上した。JR水戸駅南口東側に駅前広場エレベーターを設置するほか、(仮)水戸駅南口駅前公園の設計に着手する。
 泉町・大工町周辺地区開発事業は、再開発ビルの完成年度を迎えた泉町1丁目南地区市街地再開発事業の補助金、公共施設管理者負担金が大きく膨らみ、前年度比309・2%増の32億1162万円を計上した。
 街路整備では、国補事業に25億8933万7000円、市単独事業に1億9861万4000円を計上。17年度も都市計画道路中大野中河内線、3・3・16号梅香下千波線や内原地区の3・4・124号筑地・五平線など全10路線について整備を実施する。
 市単独の都市下水路整備事業には、前年度比37・2%増の4億8669万円を予算化。12路線(L1777m)の整備工事を実施する。
 下水道整備では、国補公共下水道事業が2・9%増の25億3400万円。浜田汚水中継ポンプ場で機械・電気工事に着手するほか、桜川幹線工事(L560m)、西部幹線工事(L545m)などを予定。市単独分は21億8300万円で、水戸北処理区の枝線工事(L1万1165m)、内原分区枝線工事(L1735m)等を整備する。
 流域下水関連では、国補分で16・17年度で実施する駅南幹線二次覆工工事(L1625m)のほか、小吹第1幹線など5幹線で工事で予定し、10億8000万円を計上。市単独分に14億8624万円を計上し、水戸南処理区枝線や常澄第2処理分区枝線、十万原処理区及び排水区枝線で整備を継続する。
 教育部門では、新規で双葉台中学校大規模改造事業に4億2118万円を計上。大規模改造等工事に着手する。
 上中妻小学校給食室建設事業には、7105万円を計上。S造平家建て延べ180㎡規模で新施設を建設する。
 17年度末の完成を目指す(仮称)見和地区図書館建設事業には、6億9380万7000円を配分した。
 このほか、新規事業には<1>双葉台小学校大規模改造の実施設計・耐震診断1445万円<2>幼稚園6園の温水シャワー整備に600万円<3>寿幼稚園大規模改造の実施設計に185万円<4>常澄支所を改修利用する(仮称)常澄地区図書館建設の耐震診断・実施設計に1050万円<5>内原地区図書館建設の基本設計に500万円を盛り込んだ。また、第二中学校改築事業の実施設計・地質調査は3520万円、市立競技場施設整備の実施設計に2310万円となった。
 水道部門では、施設整備事業費に20億円を予算化。17年度は、新たに内原地区送水管及び連絡管布設などを整備する。

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