業界記事

北安地事所土地改良/17年度要望は8・8億余/19地区のうちハード新規は阿原

2004-10-29

 県北安曇地方事務所土地改良課はこのほど、平成17年度の農業農村整備事業地区別予算要求をまとめた。これによると、県営事業では12地区、団体営事業では7地区の計19地区に概算総額8億8844万円の予算要望をしている。ハード部分の新規要望地区は、団体営の農地等高度利用促進事業阿原地区(小谷村、受益面積6ha)の1箇所に止まっている。
 県営事業は、昨年度要望から16年度完了事業などが除かれ、12地区に対し7億9800万円の概算要求。かん排の町川地区では2億円、畑総の池田南部地区では1億円の要求を行う。また、中山間事業の2地区は、事業完了を目指す白馬地区には1億8000万円、池田東部地区は2億円の事業費を要望している。17年度に事業完了を見込む地区は白馬のほか、用水再編対策の越荒沢堰、地すべり対策の土谷の3箇所。
 一方の団体営事業での要求額は9044万円。全7地区のうちハード部分は、高度利用促進の4地区で、東細野と梨の沢地区では用水路改修、虫尾と新規の阿原においては山間地域のほ場整備を継続、あるいは着手する方針。阿原地区の初年度要望額は500万円。19年度までの3箇年で事業を進める計画だ。
 17年度の地区別事業要望は次の通り。掲載は◇地区名(所在地・事業年度)=<1>事業量<2>概算要求額(千円)で、◆は新規採択要望地区。(県営県単、団体営県単、災害復旧を除き、事業費に前年度繰越は含まれない)
《県営事業》
【かんがい排水】
◇町川(大町市ほか・14~19年度)=<1>老朽化水路の更新<2>200、000
【農業用水再編対策】
〔地域用水機能増進型〕
◇越荒沢堰(大町市・10~17年度)=<1>老朽化水路を地域に親しめるような自然型水路に更新<2>15、000
【畑地帯総合整備】
◇池田南部(池田町・14~19年度)=<1>遊休桑園を活用したブドウ、果樹、園芸作物等の清算可能な農地へと整備を図る<2>100、000
【農免農道整備】
◇姫川北部3期(白馬村・14~18年度)=<1>農業生産の近代化や生産物の流通の合理化を図るための農道の新設<2>10、000
【中山間総合整備】
〔一般型〕
◇白馬(白馬村・11~17年度)=<1>中山間地域の活性化を図るため、農業生産基盤、生活環境基盤等の整備を行う<2>180、000
◇池田東部(池田町・14~18年度)=<1>中山間地域の活性化を図るため、農業生産基盤、生活環境基盤等の整備を行う<2>200、000
【里地棚田保全整備(旧ふるさと水と土ふれあい)】
◇飯森(白馬村・14~18年度)=<1>土地改良施設の有する多面的機能の増進および利活用を図るため、施設の保全、周辺環境整備、歴史的遺産の保全を行う<2>18、000
◇青鬼(同・14~18年度)=<1>土地改良施設の有する多面的機能の増進および利活用を図るため、施設の保全、周辺環境整備、歴史的遺産の保全を行う<2>6、000
【地すべり対策】
◇重太郎(八坂村・12~21年度)=<1>地すべり防止区域における地すべり防止対策工事を実施する<2>15、000
◇土谷(小谷村・13~17年度)=<1>地すべり防止区域における地すべり防止対策工事を実施する<2>12、000
◇南小谷(同・14~18年度)=<1>地すべり防止区域における地すべり防止対策工事を実施する<2>15、000
◇美麻(美麻村・15~19年度)=<1>地すべり防止区域における地すべり防止対策工事を実施する<2>27、000
《団体営事業》
【農地等高度利用促進(旧基盤整備促進)】
◇東細野(松川村・15~17年度)=<1>農業用水の確保のための用水路の改修を行う<2>18、000
◇梨の沢(美麻村・15~18年度)=<1>農業用水の確保のための用水路の改修を行う<2>7、800
◇虫尾(小谷村・15~19年度)=<1>山間地域のほ場整備を行う<2>50、000
◆阿原(同・17~19年度)=<1>山間地域のほ場整備を行う<2>5、000
【地域用水機能増進】
◇越荒沢堰(大町市・10~19年度)=<1>ソフト事業<2>7、140
◇白馬中部(白馬村・10~17年度)=<1>ソフト事業<2>2、000
【経営体育成促進】
◆池田南部(池田町・17年度)=<1>ソフト事業<2>500

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