業界記事
茅野駅西口の区画整理/年明けに事業認可を
2004-10-29
茅野市は茅野駅西口土地区画整理事業で、17年1月の事業認可を目指している。県庁内での書類回覧は先月から未だ継続している状況だが、11月には事業計画案の縦覧手続きに着手できる見通し。同月下旬からの縦覧を考えている。縦覧後、意見書などがなければ17年1月にも事業認可を取得、以降は換地設計に着手する。着工は18年度を予定。
事業対象区域は茅野駅を中心とした中心市街地活性化区域内、駅西口の再開発ベルビア南東に位置する約3・7ha。このうちの約1・8ha部分を第1期地区として整備する。
整備内容は県道3・5・15号線上川橋線拡幅(L1050m×W12m)、交通広場(約4、800㎡)整備、特殊街路8・5・3弥生通線コミュニティ道路化(L260m×W12m)、区画道路(W4~12m)、公園・緑地、下水道付替え、宅地整備などを計画。
事業計画策定及び地区界測量は日本技術開発が担当した。区域内建物等51件を評価する調査・積算業務は日本技術開発と協同測量社が調査工期17年1月で進めている。
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