業界記事

予算額は75億円想定/投資的経費に14億円強/17年度予算編成方針

2004-10-29

 笠懸町(田村確也町長)は、平成17年度の予算編成骨子(要点)及び総合計画実施事業を明らかにした。
 それによると、予算編成についての基本的な考え方として、国の三位一体改革の影響を受けるなど、大変厳しい財政状況の中で2町1村の合併を機軸に町の将来を決定する大転換の年になるとしており「歳入に見合った予算規模の堅持」により、将来にわたり持続可能な健全財政を目指して予算要求に当たる必要性を指摘。そうした中で、17年度の当初予算は、町の置かれている現状を深く認識し、1年間分の予算編成を行う考え。主要施策は、第3次総合計画後期基本計画の目標に基づき、具体化していくことが大前提としているが、その中でも特に予算の重点配分を行う事業として、社会体育館建設の実施設計、かたくりの湯への目的運行の実施、第1保育園(北幼稚園)の改修及び取り壊し工事、2町1村の合併推進。また、2町1村の合併の推進として<1>笠懸町のまちづくりを新市に継承する<2>笠懸町として実施しなければならない施策を着実に実現又は具体化し、新市に継承できる町づくりの基礎を築く<3>事業の優先性を見極めて、経費支出を最小限に抑える意識を定着させ、厳しい財政状況下に耐えうる強靱な経営体としての基礎を築くとし、合併の実現が広く広域的の持続的な発展につながるよう対応する。さらに、合併の具体策として、新市建設計画の具体化、電算統合の経費と期間の明確化及び情報通信環境の整備を図るほか、天神寺西間改良舗装工事・交差点用地及び測量・50号バイパス交差点取付道路整備事業、雨水排水対策支線整備事業、雨水調整池整備事業、土地開発基金の活用による用地購入などをあげている。
 現時点での予算要望額は、75億円程度を見込む。なお、予算規模は、例年の通常分の外に合併分として「笠懸町のまちづくりを新市に継承する」及び「笠懸町として実施しなければならない施策の実現」のための経費を、今後の動向に応じて計上していく。投資的経費については、平成16年度の総合計画の予算額は約11億円だったが、平成17年度の見積要求額は、新規に予測される事業を除き、昨年度のヒアリングで決定した事業だけで14億3000万円となっている。また、合併の動向に伴い総合計画以外の新規事業も多く予測されるが、急激な財源不足を考慮し、真に緊急を要しやむを得ない事業のみ計上する考え。

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