業界記事

安井建築で設計/入間基地の新記念館

2004-10-29

 防衛庁東京防衛施設局が26日に執行した「入間(16)記念館新設基本検討」業務の入札は、安井建築設計事務所(大阪市)が落札した。同業務は航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市稲荷山2-3)内にある「修武台記念館」の老朽化等に伴い、新たな記念館の新設に向けて、建設予定地の地形測量、地質調査、建物の配置、平面計画および構造などの検討を行うもの。
 注目される建物規模は、延べ床面積で7000㎡程度を想定し、年度末納期の業務結果を踏まえ、構造や階数を検討する方針。設計時期は、平成17年度から18年度の間を予定しており、19年度以降に着工する計画。既設記念館は18年度末に閉館し、22年度に「航空歴史資料館『修武台記念館』」として開館する予定。
 なお、同庁では「空自資料館整備事業へのPFI導入可能性調査業務」の発注手続きを進めているが、対象施設は明らかにしていない。

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