業界記事
要請受け現地に派遣/中越地震応急危険度判定士42名
2004-10-28
県は、新潟県中越地震への県の災害応援状況をまとめた。そのうち土木部では、建築指導課が応急危険度判定士の派遣要請で42名を派遣。住宅課では、公的賃貸住宅の空家戸数を関東地方整備局に報告。県内では合計587戸の空きがあり、空き家の状態(即入居の可能性、修繕の必要性等)を確認している。
企業局では、ポリエチレン袋5000枚(水を入れられる10リットル容器)、500mlペットボトル200本を準備。
生活環境部では防災ヘリコプターの派遣、支援物資搬送用トラックの手配などを、保健福祉部では物資の支援、県立中央病院医療救援チームの派遣などを行っている。
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