業界記事
新規工事に30件追加/大宮北部宮原地区公園は一般3工区/財政局
2004-10-27
さいたま市は、工事発注見通しの修正分を公表した。市長部局関連での新規工事は30件、変更案件は102、削除されたのは36件となった。
新規、変更分のうち、一般競争入札は9件。
都市局からは、大宮北部拠点宮原地区に整備中の「きたまちしましま公園」で、残る0・6haを3工区に分け、第3四半期に発注。
同公園は、富士山と筑波山を結んだ線上に位置していることから、線軸に沿って、野芝、洋芝を交互に張るほか、常緑樹、針葉樹などを植樹し、公園空間に特色を持たせる。
建設局からは当初、第2四半期の発注を予定していた5件の一般競争入札を第3四半期に変更。
対象工事は、建設局北部建設事務所街路整備課所管の三橋中央通線電線共同溝工事。整備延長は389m、河川整備課の島川改修工事は、コンクリート矢板の水路工を予定。
南部建設事務所街路整備課からは、延長220m、幅員16mの橋面工を実施する町谷本太線(鯛ケ窪)の取り付け道路工事、河川整備課の皇山川排水機場内に設置する調整池、外構一式工事。調整面積は約2400t、掘削深度は約2m。外構工事はフェンス、植栽工事などがメーン。
また、下水道建設2課が担当する排水路整備工事は、件名を南建-16-104から、南建-16-105とするとともに、第3四半期の発注に変更した。概要は、U1350×1050~□1350~1050。延長は303m。
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