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　北鴻巣駅西口土地区画整理事業で鴻巣市は、２１日、地権者ヒアリングおよびマスタープラン作成業務を昭和北関東支店（熊谷市、電話０４８－５２１－０２３４）に１０００万円で委託した。履行期限は１７年３月４日。
　地権者８９名への個別ヒアリングを実施し、その結果を分析。施設計画や資金計画、関係機関との協議などを進め、１７年度の本組合設立を目指す。事業期間は、５～６年を想定。
　同事業の対象エリアは、箕田地内の２３・９ha。分割段階型整備方針を打ち出しており、西口の開設を最優先課題と設定。周辺の約９・８haが第１期分割地区と位置付けられている。準備組合（伊藤好会長・１８名）は、８月に発足した。