業界記事
近く既存校舎解体/谷塚小改築本体工は17年度
2004-10-26
谷塚小学校校舎等改築事業を展開する草加市は、近く既存校舎の解体工を発注する。新校舎の建設に向けては実施設計業務を教育施設研究所(中央区、電話03-3548-3250)に委託しており、この中で施設計画をまとめる。今後のスケジュールは、17年度から2か年で建設工事に着手する考えでいる。
既存校舎(谷塚仲町440)は、RC造3階建て、総延べ床面積5272㎡、3棟。昭和36~44年にかけて建設。このほか、屋内運動場S造、床面積900㎡。
新校舎は、学校、公民館、学童保育室の3機能を複合した総延べ床面積約1万2000㎡規模を想定。
着工に向けては、今年度からプレハヴ校舎を借上げ対応する。
今年度事業費は、校舎解体工事費1億6140万1000円など。
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