業界記事

県公園街路課/多目的広場等の発注へ/第1期事業/鹿島灘海浜公園整備

2004-10-27

 茨城県土木部公園街路課は、鹿島灘海浜公園整備(鉾田町大竹)の第1期事業(27ha)を進めている。そのうち12ha(海浜エリア)は供用しており、今年度は、残る台地エリア(15ha)のうち主要施設を配置する5haを対象に、休憩施設や管理棟、駐車場などの整備を実施。県が15日に公表した発注見通しによると、今後は鉾田土木事務所が多目的広場整地工事、園路整備工事、外構施設工事を第3四半期に発注する見込み。この5haは来年夏ごろに一部開園の予定。
 来年度以降は、現在の整備エリアの北側・東側や園路部を整備する方針で、遊具、トイレ、オーシャンビューギャラリー、ボードウオーク、散策路などを予定する。
 第1期事業は平成20年度の完成が目標で、今年度から20年度まで5年間の工事費は、当初計画では16億5500万円、設計見直しや発生土活用などによるコスト縮減を行った場合は11億7000万円を見込んでいる。
 鹿島灘海浜公園は、鹿島灘の恵まれた自然環境を活用して、県民などのレクリエーションニーズに対応した広域公園として整備し、併せて鹿行地域の振興を図るために計画。
 昭和59年1月5日に76・3haが都市計画決定され、そのうち第1期事業として27haが59年2月20日に認可された。
 その後、平成9年度に公園基本計画を見直し、10年度から施設整備に着手。まず海浜エリアの12haのボードウオーク(L700m)、展望デッキ、休憩デッキなどを整備し、12年3月に開園した。
 13年度からは、台地部15haのうち、主要施設を配置する5haに着手し、休憩施設(四阿)、トイレ棟、管理棟、休憩棟、駐車場の整備を実施。
 今年度は、これらの整備を継続するとともに、多目的広場整地工事(1万2000㎡)、園路整備工事(L230m)、外構施設工事を鉾田土木が第3四半期に発注して整備を進める。これらの施設は来年夏ごろの供用開始を予定している。
 引き続き、来年度以降は、現整備エリアの周囲を整備する方針。遊具(ちびっこランド)、トイレ、オーシャンビューギャラリー、ボードウオーク、散策路(L600m)などを予定し、20年度の完成を目指す。
 事業費をみると、第1期の全体事業費は約51億円で、そのうち工事費は約34億円。工事費は15年度までに約18億円を進ちょくした。
 今年度から20年度までの残工事費は16億5500万円。しかし、コスト縮減策として、発生土や現地植栽の活用、展望台の設計見直しなどで約4億8500万円の縮減を見込んでおり、その場合の残工事費は11億7000万円となる。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】9時30分~18時30分
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野