業界記事

来年度にも整備着手へ/橋梁で迂回L500mの改良計画/丹波山村塩の山地内

2004-10-26

 県道路整備課は、国道411号丹波山村塩の山地内で、法面崩落等の抜本対策に向けた道路改良工事を計画している。崩落危険箇所を迂回させるため橋梁(L149m)架設を中心に約500m区間の道路改良を計画するもので、来年度の事業着手を目指している。
 同線は甲府市と東京都西部を結ぶ緊急輸送道路であるとともに、県東部地域の生命線となる重要な幹線道路となるが、山岳部では大雨等によりたびたび大規模な災害が発生。平成2年度からは約38億円の事業費を投入し災害防除事業(L5500m)を実施している。特に塩の山地内については、8年度に路側の滑り出し、14年度には法面崩落が生じるなど、大規模な斜面崩壊が予測されるため、抜本的な対策として崩落危険箇所を迂回する道路を整備する計画とした。
 整備を予定するのは、丹波山村温泉駐車場付近から東京方面に向かう延長約500mの区間。迂回路についてはトンネル案、橋梁案などを比較検討した結果、経済性や工期等を勘案し、橋梁架設による方法をとることにした。同区間は現在、北側に山を背負うカーブの箇所となっているが、橋梁架設(L149m)により南側にずらすことで、崩落予想範囲を避けるとともに、車道幅員も現道の5・5mから6mに広げる。全体事業費は概算で14億円程を見込む。
 来年度には事業着手し、用地測量、用地取得、進入路整備等に取り掛かりたい考えで、18年度から橋梁、道路改良工事などを順次進め21年度頃の完成を目指す計画となっている。

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