業界記事
初弾工を12月に/中部第2雨水管
2004-10-23
大間々中部第2雨水管の整備を計画している大間々町下水道課は現在、詳細を検討しており、早ければ12月にも初段工事となる管渠布設工事250mを指名競争入札で発注する方針。
同工区は、町道1-14号線沿いの延長250m、口径2000mmのヒューム管を推進工法により、開口型シールドで埋設するもの。また、上流部の延長1000m区間が未整備となっていることから、17年度以降も順次、工事の進捗を図る方針。しかし、合併問題など諸条件が重なるため、17年度は状況を見て18年度から工事を再開し、5年をメドの完成を目指す。今年度の工事費については、補正予算で管渠埋設工事費3億1445万円、水道管移設補償費845万円を確保している。
工事に先立つ測量設計は、オウギ工設(前橋市上泉町268電話027-233-0561)が担当している。
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