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　中之条町土木課は、町営住宅（仮称）西中之条団地建て替えを計画しており、早ければ１１月にも設計に着手したい考えだ。
　設計費は当初予算に４１０万円を計上し、工事については、１７年度以降を見込んでいる。
　既存施設は昭和３３年、既存の敷地面積１２５２㎡に建設された。戸数は、長屋スタイルの２戸を含め、計６戸で、現在５世帯が入居している。規模は、Ｗ造平屋建て延べ床面積約３０㎡。内部は、居室２室（６帖と４帖）にトイレ、台所、風呂場スペースを設けている。
　同工事は、老朽化と同町が進めている公共下水道の実施地域に入っていることから計画されたもの。建設場所は、西中之条地内にある既存施設前を通る、町道山崎３号線の北側を予定している。規模や敷地面積、内部レイアウト等については、設計後に決定するとしているが、２階建ての８戸規模が有力。また、同課では高齢者への配慮として、内部のバリアフリー化も検討している。