業界記事
舞総合で設計/1600㎡の川越第1中学校屋体改築
2004-10-22
教育施設整備を進める川越市は、川越第1中学校体育館改築工事設計業務を舞総合設計(川越市、電話049-223-1001)に900万円で、委託した。また高階南小、福原中、福原小、寺尾小の校舎耐震診断業務もそれぞれ委託、次年度以降に本格化する。
川越第1中学校体育館改築事業は、小仙波町5-6に位置する同校の昭和42年に建設した体育館が対象。既存する延べ773㎡の施設を解体して、S造2階建て、延べ床面積1600㎡程度に仕上げる。1600㎡の規模は市内でも最大クラスになる。設計は3月25日までの納期で進める。
高階南小学校(諏訪町12-3)の耐震診断は、第一建築設計事務所(川越市、電話049-243-0357)に委託。昭和44年から47年の間に建設された普通教室・管理棟(延べ床面積3782㎡)と特別教室・渡り廊下(同1590㎡)が対象。ともにRC造4階建て。
福原中学校耐震診断はアート設計事務所(川越市、電話049-224-2000)が請け負う。今福512に位置する校舎は昭和53、54年建設。RC造3階、延べ1158㎡の普通教室棟、RC造4階建て、延べ1427㎡の普通教室・特別教室棟。
福原小学校(今福508)の対象は、RC造4階建て、延べ2975・92㎡規模の普通教室・管理特別教室棟。昭和52および54年建設。診断調査業務の担当は、ノア建築研究所(川越市、電話049-234-5944)。
寺尾小学校(寺尾979-2)は、昭和55年しゅん工のRC造4階一部3階建て、延べ床面積3041㎡の普通教室棟で診断調査を実施する。担当は舞総合設計。
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