業界記事

橋梁に送水管添架/鹿行水道新鹿行大橋ルート/来年度は1270m布設

2004-10-22

 茨城県企業局は、鹿行広域水道用水供給事業の整備見通しを、このほど開かれた県の公共事業再評価委員会で説明した。そのうち工事の実施計画では、5ルートの送水管布設工事の予定を提示。鹿嶋市、潮来市、神栖町、波崎町の4ルートでは平成20年度を目標に整備を継続するほか、新鹿行大橋ルートでは、1270mの送水管布設工事を来年度に行うほか、新しい橋梁に添架する送水管、サージタンク築造を橋梁工事と合わせて進める。
 一方、浄水施設では、残る2万4000立方m/日分の整備を、水需要の動向を踏まえながら進めていく。なお、15年度末時点の残事業費(工事費)は、全体258億円のうち約84億円。
 鹿行広域水道用水供給事業は、鹿嶋市など10市町村が対象。現在の事業は平成4年に採択された。全体事業費258億円、10万8000立方m/日の計画で、取水施設、浄水施設、送水施設(送水管L110km)の整備を20年度完成を目標に進めている。
 施設整備の進ちょくでは、浄水施設は、8万4000立方m/日が完成しており、残る2万4000立方m/日は、関係市町村の水需要の動向を見極めながら整備を進めていく。
 送水管の整備では、旭村、鉾田町、大洋村、麻生町、潮来市、北浦町、玉造町の7市町村に係る整備はほぼ完了し、1万7350立方m/日を給水している。
 残る市町村では、鹿嶋市、神栖町、波崎町が拡張事業に係る新配水池を、潮来市が第二配水池を整備中で、それに合わせて送水管を4ルートで整備しており、20年度完成へ工事を継続する。
 また、北浦を横断する新鹿行大橋ルートでは、送水管を新しい橋梁に添架する計画のため、橋梁工事に合わせて整備し、大洋村の残る区間も整備を進める。
 送水管の各ルートの実施計画は次のとおり。
◆鹿島第二ルート
 <1>19年度=送水管布設工事(850m)、事業費1億200万円。
 <2>20年度=送水管布設工事(850m)、流量計室機械・電気設備。1億7700万円。
◆神栖第二ルート
 <1>16年度=送水管布設工事(1692m)、流量計室機械設備。1億4000万円。
 <2>17年度=流量計室電気設備。7000万円。
◆波崎ルート
 <1>16年度=送水管布設工事(216m)。1700万円。
 <2>18年度=送水管布設調査設計。1000万円。
 <3>19年度=送水管布設工事(1530m)、中継ポンプ機械設備。1億5300万円。
 <4>20年度=送水管布設工事(800m)、流量計室機械電気設備、中継ポンプ電気設備。2億6500万円。
◆潮来第二ルート
 <1>18年度=流量計室調査設計。500万円。
 <2>19年度=送水管布設工事(500m)。2500万円。
 <3>20年度=送水管布設工事(100m)、流量計室機械電気設備。8000万円。
◆新鹿行大橋ルート
 <1>17年度=送水管布設工事(1270m)。6400万円。
 <2>18年度=橋梁下部工負担金。1億円。
 <3>19年度=送水管布設工事(985m)、サージタンク室機械電気設備。1億3900万円。

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