業界記事

「文化賞」創設を検討/BCS賞WG報告書で

2004-10-21

 建築業協会(野村哲也会長)は20日、BCS賞検討ワーキンググループの活動報告書をまとめた。同報告書で注目されるのは、「文化賞(仮称)」の設置を検討してることで、BCS賞50周年記念事業の一環として2009年に創設する案などが出ている。
 BCS賞(建築業協会賞)は1959年以来、同協会の主要事業のひとつとして実施されている。ワーキンググループでは「BCS賞を、建築業協会ひいては建設業そのものの社会一般に対するイメージアップに活用できないか」という発想のもとに検討を重ねてきた。その結果が活動報告書としてまとめられたもので、「文化賞(仮称)」創設の検討のほか、▽BCS本賞の選考範囲の拡大▽選考委員の範囲の拡大▽技術専門委員による予備評価の充実▽応募資料の電子化推進▽重複再受賞の是認▽表彰式における受賞対象者の明確化、が提案されている。
 同報告書では「BCS賞の広報戦略」として「建築に理解のある文化・学芸面の担当記者に、BCS関係者が多面的なチャンネルを活用してPRに努める。地元メディアや自治体・教育機関と連携した受賞作品の見学会、建築案内マップへの受賞歴掲載の努力をする」などをあげた。
 また、「BCS自体の広報戦略」としては「BCSの活動を直接発信するホームページの重要性も今後さらに大きくなる。建築全般のポータルサイトの立ち上げを検討する。現行のBCS建築セミナーを見直し、第三者的立場の建築家や有識者などによる批評や講演でBCSの意義を再構築するなど新しいセミナーのあり方を検討する」などをあげている。

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