業界記事
1億で日本工営と随契/大河津可動堰詳細設計
2004-10-21
国交省北陸地方整備局信濃川河川事務所は、大河津可動堰(分水町五千石地内)改築に伴う詳細設計業務について、先に開催の公募型プロポーザルで最優秀提案者となった在京の日本工営(株)と1億600万円で随意契約した。委託期間は平成17年3月31日まで。
新しい可動堰は、現在の右岸側から河道のほぼ中央に位置を変更する予定。その他、低水路幅は260mに拡幅するほか、可動堰敷高はTP5・5mに下げる。
平成17年度には堰下流部の河道掘削を推進するとともに、仮締切工の着手を予定しており、概算要求に盛込んでいる。
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