業界記事
協議会へ報告/合併協定書まとまる
2004-10-20
蓮田市・白岡町・菖蒲町合併協議会は、合併協定書をまとめ、第21回会議で報告した。合併方式は新設合併(対等合併)、当分の間は現白岡町庁舎を新市の事務所とする。今後、11月27日から12月5日にかけて住民説明会を行い、17年10月1日の彩野市誕生を目指す。
建設関連事業は、都市計画マスタープランや緑の基本計画は新たに策定。農業集落排水事業を含む下水道事業では、現計画を新市に引継ぎ、新たに公共下水道事業計画を策定する。
事務所の位置では、蓮田市と菖蒲町の現庁舎は、市民の利便性を考慮した総合支所とする。
また協議会での決定内容や新市建設計画の概要などを網羅する仮称蓮田市・白岡町・菖蒲町と題したパンフレットを作成。<1>合併の必要性と効果<2>新市のまちづくり<3>合併に伴う財政効果などで構成し、11月中旬から各自治体の全世帯へ配布していく。
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