業界記事

普通建設に290億円/新市建設計画案を策定

2004-10-19

 藤岡市鬼石町合併協議会(会長=新井利明藤岡市長)はこのほど、平成18年度から27年度までの10か年を期間とする新市建設計画案をまとめた。基本施策を6項目に分類し、施策ごとの主要事業などを掲げた。主なものは、農集排処理施設の整備計画調査に着手するほか、ゴミ処理施設や総合保健福祉センター等の整備、児童館建設事業、郷土博物館整備事業。文教施設関連では藤高跡地整備事業、高等学校建設事業、学校給食施設整備事業など。産業関連では、新たな工業団地の造成、観光ルートの整備、このほか道路ネットワークの整備としてインターチェンジ周辺の整備事業などを盛り込んでいる。財政計画では、財政運営の健全性確保を前提に投資可能な普通建設事業費を見込み推計、10か年の合計を290億4100万円とした。
 主な新市建設の基本施策別概要は次の通り。
【自然と共生する美しい環境・安全の都市】
◇環境との共生の総合的推進=地球環境の保全や循環型社会の形成等、新市一体となって推進し、総合的な快適環境づくりを進める。主要事業は地域環境総合計画の策定、総合的環境整備の推進、観測態勢の強化など。
◇公園・緑地・水辺の整備=住民の交流・憩いの場や子どもが安心して遊べる場を確保するため、身近な公園整備を進めるとともに公園や緑地、親水空間、住民総参加による緑化促進にも努め、河川や水路の整備も進める。事業は堤防改修工事、緑の基本計画策定事業、丘陵公園整備事業、街区公園整備事業、都市計画公園台帳整備事業、公園等施設整備事業、ふれあい広場整備事業、河川整備事業、桜山公園整備事業。
◇上下水道の整備=施設の老朽化や耐震化への対応や各種水道施設、簡易水道、小水道の整備を計画的に進めるとともに、公共下水及び農集排、合併処理浄化槽設置など、新市全域における下水道整備の早期実現を目指す。ダム建設促進事業、水道整備事業、下水道計画調査事業、下水道の整備促進事業、農業集落排水処理施設整備計画調査事業。
◇環境衛生対策の充実=ごみの減量化や不法投棄の防止に努めるほか、旧処理施設の適正解体等に努める。し尿処理については体制の充実に努めるとともに浄化槽の適正な維持管理を促進。環境衛生対策事業、環境美化対策事業、リサイクル施設の整備事業、ごみ処理施設整備事業、清掃運搬施設整備事業、浄化槽整備促進事業。
◇消防・防災対策の充実=災害に強いまちづくりを新市一体となって総合的に進めていく。主要事業は消防団装備等整備事業、防火水槽整備事業、消防施設整備事業、地すべり対策事業、砂防事業、排水対策事業、急傾斜地崩壊対策事業、治山事業。
◇交通安全・防犯体制の充実=危険個所の点検や調査、交通安全施設の整備を計画的に進め、安全なまちづくりを進める。交通安全対策事業。
【助け合いともに生きる生涯現役の都市】
◇保健・医療体制の充実=高度化・多様化する医療ニーズに対応し、特色ある病院として、医療施設の整備充実を進めるとともに、地域医療体制の強化・ネットワーク化に努める主な事業は病院施設整備事業、救急医療の充実推進。
◇地域福祉の推進=新市として地域福祉計画策定のもと、社会福祉協議会をはじめ民生・児童委員や各種福祉団体等の福祉活動を積極的に支援。事業は、地域福祉計画の策定、ユニバーサルデザインの推進、総合保健福祉センター整備事業。
◇子育て支援施策の推進=多様化する保育ニーズに即した保育サービスの充実をはじめ、子育て支援センターの拡充、児童館の整備、住環境の整備など多面的な施策を推進。次世代育成支援地域行動計画の策定、児童館建設事業。
◇高齢者施策の充実=各種施策・サービスの提供基盤を強化するため、民間も含めて高齢者関連施設の整備・確保をすすめる。高齢者福祉施設整備事業。

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