業界記事
11月中にも入札/南原地区農道舗装
2004-10-19
渋川市農林課は、小規模土地改良事業の一環として同市行幸田の南原地区で促進している農道整備事業で、今年度は、L535m分(W4m)の舗装工事を実施する。
発注の時期に関しては、秋蕎麦や小麦の播種があり、農業用のトラクター等の作業機械の出入りや営農に支障をきたさないという配慮から、11月上旬頃になりそうだ。
同事業は、南原地区の農道のうち、未舗装で砂利敷きとなっている部分を対象にアスファルト舗装を施すもので、約17haの対象地区内の農道で未舗装部分は、トータルで1100m程度。そのうちの535m区間の工事を発注する予定だが、一括か分割になるかは、今後の調整で決定する。
残りの部分については、来年度以降2か年ほどかけて実施する計画。早く進めたいとしているが、予算の関係もあるためスケジュールは流動的。設計業務は、同課が直営で担当した。
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