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　１３年度から４カ年事業として（仮称）八王子山教育のもり公園整備を進めている太田市農村整備課は、早ければ１１月中にも北金井町地内で歩道整備工事（土留め丸太柵工２００ｍ、丸太筋工６００ｍ）、施設整備工事（木造四阿＝３・０×３・０、１棟）、林床整備工事（下草刈り１０ha、伐倒１５００本）を指名競争入札では注する計画。１７年度も引き続き歩道整備や林床整備を進め、残材処分などを進めていく方針。
　対象地区は、市街地北部に位置する菅塩・北金井地区にまたがる約４０ha。
　同事業は、森林の教育的利用と森林体験の場、森林経営の推進などから知識や技術の普及の場として整備される。
　これまでに、山梅造園土木が基本計画をまとめており、今後はその計画に基づいて、総延長約４・６kmの遊歩道整備とその周辺の下草刈り、四阿や炭焼き施設、見晴台の設置を予定している。完成は１８年３月を目指し、総事業費は約１億円を試算している。
　また、林床整備工事等で発生する杉材をチップ化し、歩道に敷設する。