業界記事

生活環境整備が中心/17年度の予算編成方針

2004-10-16

 藤岡市の新井利明市長=写真=はこのほど、各部課長に17年度の予算編成方針について通達した。
 それによると、引き続き財政構造改革を進め、歳出全般の見直しを行い、最終的な予算規模を実質的に今年度以下に抑えることを基本方針とし、地方財政措置については三位一体の改革を推進し、地方交付税の総額を抑制する考え。
 今後の財政見通しも見込まれない中で、17年度の予算編成は、削減計画による積極的な取り組みを始め、あらゆる経費の見直しと徹底した節減と合理化を図る一方、効果的な事業の選択を行い、限られた財源の重点配分と効率化を進めていく必要があるとした上で、これまでにも実施してきた子育て支援対策の強化や障害児福祉の充実、教育施策の向上のほか、生活道路整備、福祉や教育、生活環境整備を中心に17年度においてもこれら施策を更に推進していく。
 また、子育て支援や少子化対策、障害者福祉などの福祉・教育サービスの充実、生活環境整備など、市民生活に密着した事業を選択、「温かい市政」を目指した予算を編成する方針だ。

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