業界記事
来年度の着工に向け/多目的陸上競技場
2004-10-19
竜ケ崎ニュータウン竜ケ岡地内に計画されている多目的陸上競技場について、竜ケ崎市では21日に第3回総合運動公園審議会を開き、基本設計を公開する。競技場の整備面積は約3万7000㎡で、17年度に着工する見通し。
運動公園の全体面積は11万8000㎡で、これまでに体育館を先行整備するとともに、都市再生機構の所有地を中心にして用買を進めていた。
競技場については、整備面積が約3万7000㎡で、一周400mのトラック内に芝生をはる計画。サッカー場やラグビー場としても利用することができるという。
供用開始後は、陸連から第3種の公認をうけて、県内の地方大会などを開催する予定。
第3回建設審議会は10月21日、午前10時から市役所5階の全員協議会室で開かれる。
一方、用地の確保状況については、16年度末までに未買収面積が2haになる見通し。
一覧へ戻る