業界記事
町道2路線の拡幅/測量、設計など着手
2004-10-16
横瀬町は、町道3016号線および104号線の測量設計業務に着手した。ともに道路拡幅整備を目指した業務で、今後の用地交渉などにより、幅員などは決定する。整備にあたっては、早期に実施していく構えを見せている。
3016号線は、ヤマホン(秩父市、電話0494-24-7888)が担当。場所は、大字横瀬弐番地内。業務内容は、平板測量140m、路線測量120m、用地測量3000㎡、詳細設計120m。納期は12月16日まで。現況幅員は、一部で4m近い部分もあるが、概ね2m程度とされる。工事は、用地買収状況に左右されるため、時期は明確になっていない。
一方、104号線は、武州測量(東松山市、電話0493-23-6802)の担当で、路線延長266mに対し、境界測量など含め、用地測量6700㎡を作業する。場所は、大字横瀬弐番、参番地内。納期は、17年1月5日まで。現況は平均で3m程度の幅員。地権者らとの調整によるため時期は固まらないが、次段階の設計など業務に取り掛かる。
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